必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

複雑な気分

昨日の東京市場は日銀への失望と合わせて、仕掛的な売り物もからんで大きく値を下げ、しかもその後のNY市場も6日続落とさえない展開が続くことになりました。
さてこうなると今日の東京が問題ですが、昨日も書いたように現状の売りエネルギーはさほど強くはありませんから、今日も売り続けるのは少し無理があります。
まあこれ以上売り込むには悪材料が不足していると言ったところで、言わば「悪材料が切れたことが最大の好材料」とでも言うべきかもしれません。
ただ、今日発表される中国の4-6月のGDPの減速幅が予想を上回れば、追加の悪材料としては大きくなりますが、既に減速懸念を織り込んでいるだけに余程刺激的な数字が出ない限り、これで売られる可能性は小さいと考えています。
従って、今日の相場は昨日とほぼ同水準でオプションのSQを迎え、その後は引けにかけ、昨日下げ過ぎた分だけ、徐々に戻す相場と考えます。


さてそんな中、米メリルリンチが近くGOLDが2000ドルを付ける可能性が高いと言い出したとテレビが伝えていましたが、これはもう1年以上前から同様の見通しを発表しており、なんで今更の感があります。
もっともメモでも再三書いているようにGOLDが上昇すると言う見方に異論があるわけではなく、現在の下げ過程は、GOLDやプラチナは買い場の判断で、実際少しづく買戻しをかけている最中ですが、本格的な上昇はやはり、消費税増税法案の正式成立後だと思っています。
なんと言っても、昔地方の人間がGOLDを買おうと思ったら、現金を担いで新幹線に乗って田中貴金属へ買いに行くのが通常だったものが、現在では携帯電話だけで瞬時に大量の取引が出来る時代なのです。
しかも短期的投資家の数はFXの普及で恐ろしいほど増えていますし、高いレバッレッジに対する恐怖感も希薄で、上昇が見込めるとなったら、その動きは中国やインドなど他国を圧倒して早くなるでしょう。
下値は中国やインドが買い、上値を追うのが日本のFX投資家だと思うと、気持ちは複雑ですが可能性は高いと思っています。(^_^)

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