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円安待ち

昨日は日経平均の9000円割れに続き、NY市場も小幅安で、材料的にもスペインの国債利回りが再度の7%乗せや、ドイツの景気悪化懸念などが続き、今日の東京もさえない動きが予想されます。
まあ日経平均のシカゴ先物は大阪よりは高かったですから、寄り付きは堅調に推移しても、日銀政策会合前でもあり、ポワ~ンとした相場にならざるを得ないでしょう。(笑)
さて話は少し前に戻り日曜日の日経経済コラムに載っていた、「所得黒字が円買いに繋がっていない」と言う話です。
これは国や民間が持つ外国債券の利子や、配当金などが全て円に換えられるのではなく、外貨のまま運用されることが増えていると言うことで、シティバンク銀行が10年11月~11年9月の所得収支で試算したところ、外貨から円に戻った資産は4割程度だったようです。


これでは所得収支の黒字が14兆円あるとしても、円買いに向かうのは6兆円程度となりますから、原発停止による燃料調達費の増加で、貿易収支の赤字幅が同程度に膨らめば円買い要因はなくなります。
大飯は動きましたが、残り52機の原発は未だに動く気配がありませんから、今年の燃料費の増加は昨年を大幅に上回ることは確実で、復興需要で輸入が増える中、世界不況で輸出が減れば、今年の経常収支が再び悪化する可能性が出ています。
しかも最近のラガルドIMF専務理事等金融トップの発言からも、世界的にも円高行き過ぎ感が広がりつつあるのが読み取れますから、今後為替が円安に動く可能性は強いと思えるのです。
まあ「紫頭のおば様」などは相変わらず、1ドル50円を標榜しているようですが、此方は「円は大天井をつけ終わり、本格反転待ちの状態」という認識ですね。(^_^)

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