必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

七夕

週末の米雇用統計が予想を下回ったことで、NY市場が124ドル安となり、東京も売り物からのスタートとなりますが、注目は11-12日の日銀金融政策会合と、13日のオプションSQになりそうです。
しかし、金融政策会合では対応策が出ても、資産買い入れ枠の小幅拡大程度になりそうで、あまり期待はしない方が良いと思っており、今週も梅雨が続くことになりそうです。
さて実は7日の七夕の夜、空を見上げたところ、一部に星は見えたものの、とても天の川とは言えない状態で寂しい思いをしましたが、本来七夕は旧暦で考える方が妥当です。
旧暦では今年の七夕は8月24日になるそうですから、その頃なら天の川が見える確率は相当上がります。
相場の天の川が見えるはその頃の気がしているのですが、逆に言えばまだ当分期待できないと言うことです。


理由は色々あるのですが、一つには電力不足による燃料調達と、復興需要による輸入増で、貿易収支の赤字幅が拡大しそうなことで、夏が終わるころには円安傾向が鮮明になると考えており、またその頃には欧州景気の悪化が一段と進むことで、米国のQE3が期待できるからです。
これは以前から何度も書きましたが、日本は言ってみれば「バブル崩壊先進国」であり、既に20年以上の大不況を経験しており、企業はバブルの後処理を終え、体力を蓄えています。
依然、サブプライム問題から発生したバブルの処理が終わっていない欧米に比べれば、比較優位であり、成長力のあるアジアに位置することで、地理的にも有利です。
世界不況のなか、世界的金融緩和はカンフル剤として、バブル処理を終えた元気な日本企業には一番大きく、早く効いて来ると思うのが自然です。
また国内の景気も消費税増税が決まることで、団塊世代の住宅投資が広がる可能性が出てきます。
残念ながら市場はまだ厚い雲に覆われた状態で、天の川が見えるまでは、今暫く我慢が必要です。(^_^)

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