必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

独裁者

株主総会の集中日が終わり、株主の関心は第一四半期の数字に向かいますが、これは昨年が震災の後だけに前年比では良いのが当然で、数字はあまり参考になりません。
従って、比べるなら、企業が出した年間予想の進歩率で見る必要がありますが、それも出てくるには今しばらく時間が掛かりますから、当面はまだ海外の動きに振り回されそうです。
さて実は昨日は東京の中央物産(9852)の株主総会に出席してみました。
場所は青山の小さなホテルでしたが、参加人員は社員株主と思しき人員を含めて30人ほどで、平九郎の見立ではそのうち社員株主が25人以上いた感じです。(笑)
同社は資産内容も良く、割安感は強いのですが人気がなく、これもある意味記録的な少なさで、初体験です。(笑)


人気が無い理由は一言で「夢が無い!」と言うのが一番正しそうで、実際総会出席の役員たちの平均年齢は見るからに高く、創業家であり、大株主で最高実力者の会長の年齢はなんと大正生まれです。(笑)
そこで、株主として海外進出などで「夢」の部分を作るべきで、同時に平均年齢の引き下げを図り、大正産れの会長には、来年は役員席ではなく株主席に座って下さるようにお願いしました。^^
理由としては、会社に「夢」の部分が無いと、社員のエネルギーは社外に向かわず、社内の派閥闘争や、胡麻擦りに向かうようになり、結果として、企業の衰退を招き、山一証券や、カネボウのような破綻する企業になる。
また最高権力者が社内に何時までもいると、社員が保守的になり、意見を言う人間が減り人材の成長を阻害すると伝えました。
まあ多寡が知れた株数の株主が発言するようなことではありませんが、本心から企業の発展を祈った発言だったので、それは伝わったようで、失礼な事を言われた大正生まれの会長も穏やかに聞いてくれましたし、他の役員も頷いている方が多かったように感じました。
最も、来年行けばまた会長は亡ならない限り役員席に座っている可能性は高いと思っていますが、独裁者のいる企業では株主しか独裁者に向かってヤメロなどと言うことは出来ませんから、少しは意義があったでしょう。(^O^)/

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