必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

問題が多かった住友商事株主総会!!

週末保有している住友商事の株主総会に出席しましたが、結論から言えば、ガバナンスの面で、非常に危ういものを感じました。
総会は開始早々、岡会長により「加藤社長は体調不良で欠席」との報告で、岡会長が議長を務めましたが、多数の株主を招集した本人である加藤社長の病名も容態も一切言いませんでした。
そこで、株主の一人が「体調不良などと言うだけでは要らぬ憶測を呼ぶため、病名を明かすべきだ」と迫ると、議長の会長が「株主総会に 出 席 で き な い 程 度 の体調不良で、7月には出てくると思う」とのことでした。
アラアラ、加藤社長自身の名で招集した会社の最高意思決定の場である株主総会にも出れないほど具合が悪いにも関わらず、医者でもない会長が、治る頃合いまで予測できるとは尋常ではありません。(ー_ー)!!
通常こんな時は、社長の体調不良は「方便」でしかなく、会長の指示で、出席出来ないと言うことが多いですから、どうも何か重要な事を隠していると感じました。


そして総会が進み、議案に対する承認が全て終わり、株主総会が実質上終了した段階で、岡会長が最後に総会終了後の取締り役会で、「加藤氏の社長退任と中村邦晴新社長の就任が決まっている」と言うのです。
「総会終わってから言うな(ー_ー)!!」と言いたいところですが、既に質疑は終了していますから後の祭りで、どうも嫌な感じだけ残りました。
そして翌日の新聞に『住友商事ジュピターショップチャンネルを売却』の記事が載りました。(ー_ー)!!
ジュピターショップチャンネルはメディア部門の中核で売り上げ1200億以上の優良子会社で、株主としては同社を含むメディア門の成長を見込んで株の保有をしていたわけですから、株主総会の直後に決定するなど到底納得できません。
結局株主総会後の取締役会で、社長の交代後に売却契約を結んだ訳ですが、これでは株主は総会議決において何の判断も出来ませんから総会を開く意義もなく、法的にも怪しいやり方ですし、ガバナンス的には問題の大きい事業運営と言わざるを得ません。
第一、天皇陛下や歌舞伎役者でも病名を明かす時代に、7万人を超える住友商事グループ社長が病名も明かさない「体調不良」だけで、総会を欠席するなど株主軽視も良いところです.
またその後同じ日の取締役会で会長になり、新社長が実質経営権を手放すことになる優良子会社株式の50%・売却代金1000億円の重要案件を決めるなど株主をバカにしていますし、やり方が 下品で 賎しい と感じています。(-_-メ)
永久保有を考えていた同社ですが、タイミングをみて売却するつもりです。(>_<)

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