必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

波高ければ天変の兆し

スペイン国債の利回り7%乗せにも拘わらず、昨日のNY市場は155ドル高と堅調に終りました。
まあ、解説者は欧州危機の拡大で、FRBによる金融緩和期待が広がったと解説していますが、実際には理由が良くわからないも拘わらず平均株価が騰がったので、適当な理由を後付しただけでしょう。(笑)
昨日の155ドドル高をみても、どうも最近のNY市場は振幅が大きくなってきているのですが、毎日の変動を見ていて思い出すのが相場格言である
「波高ければ天変の兆し」
という言い伝えです。
意味は「株価の天井圏での上げ下げの値幅が大きくなると本格的な相場下落が近い」と言ったところですが、これはメモでも再三書いているように、平九郎は米国株の位置が未だに相当高いことを恐れており、どうも米国株価が一度派手に下がりそうな気がしてきました。(笑)


まあ今までも何度も同じ心配をしていて、そのたびに米国株価は反発を繰り返し、懸念は杞憂に終わっていたのですから、今回も同じだろうとは思うのが普通ですが、東日本大震災で日本人に分かったことは
「未来は過去の延長線上にはない!」
ということです。
従って今まで大丈夫だったからと言って、今後も下がらないとは言えませんし、第一全ての不況の根源であった、サブプライム問題は土地の価格が過去50年下がらなかったから今後も下がることはない、という勝手な思い込みからスタートしたことを思い起こせば、杞憂とも言い切れません。
ただ、これも以前から何度も書いていますが、平九郎は日本株の本格的復活も、実は米国が大きく下げた時からスタートすると思っています。
むろん米国が大きく下げれば、当初は付きあって株価は下げざるを得ませんが、回復はバブル崩壊以降20年以上の鍛錬期間をへた日本企業の方が早いでしょう。
株式解説者が良くわからない時に相場が上がると勝手に使う、量的金融緩和第3弾(QE3)はあると思っていますが、それには米国株価の相当な下落が必要なのだと思っています。(^_^)

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