必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ジリ貧・・?

昨日の東京市場は、海外の大幅安に押され、TOPIXが2009年の3月以来のバブル後の最安値を付けるなどで、悲観論が渦巻いてきました。
前回のTOPIXの安値は1983年12月で、実に28年ぶりの安値更新となり、TOPIXは日経平均より市場の実態を表すという見方も多いですから、相場の状態が伺われます。
さて昨日友人から「まだ下げると思うか?」と聞かれ、自律反発を挟みながらも当面は「じり安」だろうと答えました。
昨日も書いたように、信用残・裁定残の動向や、企業収益予想等からみて今後の急落は難しくなっており、逆に金融当局者の政治的発言や声明による短期的な急騰は可能性が上がっているだけに、カラ売りもやり難くなっています。
しかも今日電話会談を開くと言われるG8等の金融当局者も、ギリシャも再選挙の結果を見るまでは対策を打ち出すわけにもいかず、動きが取れない状態で、当面は「結束して事にあたる」などの総論的な声明を出すに留まりそうです。


そのため、今日も大きな動きは期待できず、戻したとしても上値は限定的でしょう。
また日銀のETFの買い入れが進んでおり、4日も263億円分のETFを購入したようで、下落圧力が上がれば、購入額も増えますから、下値も限定的で、相場としては膠着またはジリ貧以外は予想しずらいです。
そんな中で見えている好材料としては、大飯原発の再稼働がありますが、これも再稼働で、節電が不要になるわけでもなく、相場に与える影響は限定的で、景気のより一層の悪化を一時的に防げるにすぎません。
何やら八方塞がりのようですが、まあ相場の底値圏では何時もこんなもので、閉塞感の中で時間をかけて下げのエネルギーを消化し、上げのエネルギーに転換していくわけですから、嘆いてみてもしかたがありません。
従って、今日も省エネ投資で、昼寝でもしながらゆっくり相場を見ていくつもりです。(^O^)

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