必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

冷房チャージ??

5月の連休が近くなり、相場は早くも連休に入った感がありますが、そんな中、国民の注目する大飯原発の稼働が巷の話題になっています。
今日の日経世論調査では「再稼働反対54%」と早期稼働を目論む政権の思惑を阻止しかねない情勢ですが、次第に分かってきたのが「大飯が動いたとしても後が続かない」ということで、この夏動かせる準備があるのは大飯・伊方を合わせ、せいぜい3~4基のようなのです。
これでは、過半数が動いていた昨年夏より遥かに少ない稼働数ですから、例え大飯原発が動いてもこの夏の電力不足は昨年より遥かに厳しいです。
現状ではまだ危機感が薄いのですが、関西電力は着々と「計画停電の準備」を進めていますし、連休が終わればすぐ蒸し暑い梅雨の季節がやってきます。
例え、今回大飯原発が動いても他が続かないとなれば、梅雨の時期でも大幅な節電が必要で、盛夏になれば、ただでさえ蒸し暑い関西はたまりません。


まあ対処法としてはメモで昔から主張している「ピークカット・ピークシフト」しかないのですが、現在の政権は大飯再稼働に目が行き過ぎて基本的な、電力政策の方向性を打ち出せていません。
ただ話題の脱原発を叫ぶ「維新の会」の電力政策の方向性は「ピークカット・ピークシフト」のようですから、此方はある意味「正しい方向」で、かなり合理的ですから、おっつけ政府も同じ方向性を出してくるでしょう。
このような話をするとすぐ「太陽光発電」の充実が叫ばれますが、これも多大な時間がかかりますし、普及を促す買い取り価格も1kwあたり42円程度と、同5円程度と言われる石炭発電の9倍近い価格差をを国民負担で賄うと言うことですから、全てを太陽光で賄うとすれば、一般家庭の電気料金は6万円を超えそうで、到底許容できません。(笑)
普及すればもっと安くなるという人もいますが、太陽光の発電コストは設置に関する人的費用が過半を占めていると言いますから、すでに限界が見えていますし、雨や台風の多い日本で大規模発電に適した場所がそれほど多いとは思えないのです。
結局この夏は大飯原発が動いても関西地区の電力不足は間違いなく、大幅な節電と共に、ピークカット、ピークシフトを徹底するしかなさそうですが、ピークカットに一番有効な手段はピーク時の電力料金の大幅値上げです。
ことしの関西の喫茶店では、暑さのピークに入店する客から金を取る「冷房チャージ」なるものが出てきそうな気がしています。(^O^)

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