必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ディスクレの売り

昨日、引け後の相場を見ていて、一際目立った株がありました。
昨日の日経平均株価は202円高と大幅な上げで終わった訳ですから、個別の株価も軒並み大幅に上昇している中で、日経平均採用銘柄であるソニーと、シャープの株価が前日比で安かったからです。
通常平均株価が大幅に上昇している時は、裁定取引が大量になされ、日経平均採用銘柄には他の採用銘柄と同じだけの買い物が入りますから、特にその日悪材料が出たのでもなければ、上がるのが普通です。
それでも下げているのは、週間を通した、売りが大量に出ているからで、これは所謂外国人の売りであることが多いです。
時差のある外国人が大量の注文を出すときは、相手国内のトレーダーに委託し、「1週間で100万株を出来るだけ良い値段で売ってくれ」のような外国人だけに許されている注文になることが多いです。


「ディスクレ」注文と呼ばれる発注の仕方ですが、これを受けたトレーダーは、1週間を通して株を売り切りるわけで、このとき出来るだけ均等に売るのが普通ですが、中には一昨日のように大幅に安いときもありますし、昨日のように大幅高な日もあるわけですから、均等に売却できないこともあります。
注文は出来るだけ週の平均値より高く売ることですから、そこはトレーダーの才覚で多少の加減を加える訳で、傾向的に売り終わりの金曜日を安くするように売ります。
週を通じた平均株価より、少しでも上値で売れば、「腕が良い」として、トレーダーの評価が上がり、同時に注文も増えるからですが、目的が週の平均値より高く売ることだけですから、その点は機械的でもあります。
そのため、ディスクレ注文が出ているなと感じたら、例え買いだと思っても週半ばで買うことは止めて、その週の終わりの14時45分位まで待ってみるほうが得策で、その時間帯ならその週の安値近辺で買えることが多いです。
ただし買えるのは、あくまで先に望みがある銘柄だけです。(^O^)

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