必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

幼稚な言い訳

昨日の東京市場はスペインまで拡大した欧州問題を嫌気し、思っていた以上の下げとなり、NY市場が若干戻した今日も戻りは鈍そうで、なにやら力が入らない状態が続いています。
さてこうなると、メモのネタ探しに苦労することもあって、今日はまた野党が問責決議と騒ぐ、前田国土交通相の「公示前の選挙運動書面への署名事件」について書いてみます。
これは法的に禁止されている、選挙前事前運動書面に前田氏が署名してあることを問題にしたものですが、前田大臣は「私の関与していないところで、思いもしない使われ方をした。そういう結果を認める訳には行かない」と発言し、大臣を続ける意向です。
正直最近の言葉尻だけを捉えた野党の「問責決議」の乱発にはうんざりしていたのですが、大臣のこの発言にも驚きました。
なぜなら、世間常識では公式な文書で、そこに自身が署名しているなら、「結果は認めざるを得ない」からで、まあこれが独居老人などで判断力の鈍った社会的弱者であれば主張が通るかもしれませんが、一国の大臣として署名して「思いもしない使われ方をしたから、責任はない」では絶対通りません。
今日こんなことを書き始めたのは、大臣が署名した事実より「言い訳が幼稚」なことが目についたからなのです。


実は今日全く同じような事件の記事が載っており、女優の小池栄子の亭主が、人に乞われて署名した借金の書類が有効として、司法から結果責任を問われていました。
署名したのが社会人なら当然の判決で、訴訟を起こしても小池栄子の旦那さんは格闘技だけしか知らない子供だったと言うことになるだけなのです。
それでも弁護士に持ち込めば訴訟になるのは、それが弁護士の飯のタネになるからにすぎません。
発言の言葉尻だけを捉えた問責の乱発は問題ですが、自分が「判断力が衰えた無能な老人」と告白するに等しい言い訳をする大臣はもっと問題です。
今回大臣は事態を把握した時点で、政府執行部との調整のうえ、速やかに辞表を出すのが正解でしたね。
それほど大人が署名した責任は重いのです。(>_<)

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