必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

日立は日本的

NYダウ平均の連日の高値更新で、今日の東京市場も堅調が予想され、しかも依然信用の買い残の増加は少なく、相場は上昇余地を残しています。
また日本経済にとっての最大の懸念材料だった超円高も終わりを告げ、円安のピッチが速まり、しかも原油や穀物も上げ始めていますから、生活基礎資材の上昇は続き、インフレ期待の醸成が進み始めました。
まあ継続性が問題ではあるのですが、少なくとも長く続いたデフレ状態を打ち消す状態が色濃く表れている訳で、こうなると昨年1ドル50円等の声が出る中で出した企業業績の予想が変化してくるのが普通です。
来期数字の予想は3月決算発表が行われる時期から逆算すれば、4月終わりぐらいに決める企業が一番多そうで、この時期のドルや、資源・穀物の相場が問題ですが、現状ではこれらは全て上向きです。
現在の相場はこれら変化を織り込む動きですが、なかでも長期間相場らしい、相場のなかった、日立(6501)の動きが最近良くなってきました。


日立と言うのはある意味日本を代表する企業で、良くも悪くも日本的な企業と言ってよく、リーマンショック後の09年決算では存続を危ぶむ声まで出る始末でしたが、自浄作用が働き、子会社へ転出していた人材を呼び戻し、社内の構造改革を進めてきました。
お蔭で今年は2000億円という、電気トップの連結純利益を見込むまでに改善されてきましたが、同社の海外売上高は43%と高く、それが超円高の中での改善ですから、寂れ行く日本と同じ状態だった日立は蘇ったと言ってよいでしょう。
下に火の付いたぬるま湯に浸かり、茹でガエルとなり、死ぬ寸前だった日立は大赤字で目を覚ましました。
目を覚ました日立は強いと思っています。
主力はやはり商社ですが、日本を代表する製造業でインフラ構築に強い日立の行く末を見たくなり、ホンの少しだけですが昨日買ってみました。(^O^)

4 Comments

石川

エステールの上昇は総合商社を圧倒していますね。小型株は少しの買いで爆上げしてくれるのでうまく見つけることができれば美味しいな~、と思いながら去年の小型株投資の痛手に囚われて、なかなか参戦できない状況です(涙)
 総合商社は出遅れ株だと思ってポートフォリオの中心に据えているのですが、薬価基準の引き下げが予想を超えていた、いままでの準主力の薬品株を利喰した資金では平九郎さんに教えていただいた銘柄のほか、逆日歩のついているでんそー、アイシン精機などトヨタ直系の緒方株にも資金を振り向けています。
 信用取引をしたことが無いので信用の売り手の気持ちがわからないのでうが、円安やトヨタ大増産という状況下で、信用の売り手は配当権利日を負担として意識することは無いのでしょうか。ご教授いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします<o>

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石川

間違いが多くてすいません。修正します<o>
 逆日歩のついているデンソー、アイシン精機などトヨタ直系の大型株にも資金を振り向けています。
 信用取引をしたことが無いので信用の売り手の気持ちがわからないのですが、円安やトヨタ大増産という状況下で、信用の売り手は配当権利日を負担として意識することは無いのでしょうか。ご教授いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします<o>

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heikurou

石川さん
現在は空売りをしている訳ではないので、売り方の気持ちは分かりませんが、配当金は総会後配当調整金として受払され調整されますから、さほど気にする必要はありません。
ただ売り方は後から取られますから、気になる人は気になりますね。
エステールや、東北新社、中央物産などは上がるのは早いのですが、所詮投入できる金額はしれています。
金融相場では、やはり最後は大型株に分がありますね。

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石川

 ご回答ありがとうございました<O>
 日立は吉田虎禅さんの息子のヒゲ虎さんも最近の一押し銘柄にしていますね。
 最近は低PERかつ低PBRという投資指標的に割安な、個人に人気のある小型株の株価が見直され、上昇が早いですね。
 ただ私も食べ物系の優待銘柄以外は大型株でポートフォリオを再構築しています^^;

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