必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

注意深く・・

昨日の海外市場は、中国経済の減速懸念に加え、ギリシャ問題の蒸し返しから、欧米とも大きく下げ、NY市場は203ドル安と大幅安です。
まあギリシャ問題は主要債権者である大手銀行勢が削減案を了承したと聞いていたので、あまり心配していなかったのですが、ここへきてまさかの蒸し返しと同時の円高発生となっていますから、今日の東京は3日連続安が確定的です。
さてこうなると、購入以来含み益を膨らませつつあった商社株も、含み益は吹き飛びそうですが、日経平均では過熱感もあった株式市場も信用残も多くはなく、週末にSQを控えた裁定残もさほど多くはありません。
従って、大暴落のようなものは考えられませんし、ここ1~2週で膨らんだ分の信用の投げは出るものの、ここで売りの主役だった生保などが下値を売るとは思えません。
しかも後2週間余りで、3月期末配当権利がとれる段階ですから、高配当利回り株中心に戻りも早いと思っています。
もっとも蒸し返されたギリシャ問題が片付くことが前提ですが、此方は平九郎的には楽観的な見通しながら、「絶対は無い!」のがこの世界のルールです。


従って、現物株に対しては、利回り水準を意識して、買い下がるのは正解だと思いますが、信用を利用した買い下がりはいつの世も厳禁で、絶対のない世界で、絶対生き延びようとしたら、絶対信用を増やすべきではありません。
問題は主要債権者である大手銀行勢が債務無削減に了承している中で、反対している債権者たちはクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)などで、ヘッジを効かせ、デフォルト認定を受けた方が利益になる可能性があることで、それなら最終的にもトコトン反対に回ります。
残念ながら現在の反対者がCDSをどれだけ買っているか等は調べようもなく、憶測の域を出ないのですが、可能性としては十分あり、ギリシャがデフォルト認定される可能性も完全には否定できません。
注意深く、ここは注意深く進もうと思っています。(^_^)

2 Comments

PBY元気小僧

ニイハオ、平九郎さん。
中国は、リーマン時に、50兆円規模の景気対策で土地やCPIが急上昇してしまい2010年から引き締めに転換しました。やっと最近、預金準備率の引き下げという形で緩和に転換したばかりです。政府の財政は健全すぎて景気対策なんぼでも打てますが、前回の大判振る舞いに懲りて、消費拡大に転換して成長しようという路線変更です。中国人はもともとケチですから補助金という形でとかになるとおもいます。7,5%成長目標は最低限はという意味で、今まで下回った事ありません。ギリシア等、イザという時は、思い切った景気対策はやると思います。    しかし欧州はアメリカ同様に、クズネッツサイクル(住宅循環)の下降局面に入ったわけで、やっかいですね。

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heikurou

元気小僧さん
貴重な現地情報ありがとうございます。<m(__)m>
ギリシャの問題予想しきれませんが、最終的には日本にとってバブルの発芽位に思っています。
中国の安定成長路線は歓迎しますし、欧米伴に期待していませんが、バブル崩壊以降、苦節20年そろそろ日本は良くなると思います。(笑)
平九郎

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