必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

持っている株は要らない!

昨日の東京市場は久しぶりの調整となり、これまで相場の主役的存在だった電機や自動車関連株に値を消すものが増えました。
これは超円高と、テレビなどの価格下落による収益悪化が、投資家を過度な悲観に陥らせ、それが円安反転と共に修正され空売りの買戻しを誘ったことが主因ですが、しかし現状程度の円安では持続的成長を確信させるには至らず、一連のショートカバーが終わった段階で、様子見に入ったためでしょう。
実際ドル/円は円安傾向を保っているとはいっても、投機的な資金によるものである可能性が強く、スピードが速かっただけに再び円高局面を迎える危険は十分にありますから、為替だけをたよりに買い上がるのは危険です。
従って、今後は電気や自動車などの採用が多く為替の影響を受けやすい、日経平均の動きは鈍くなり、全体よりも個別の割安株を物色する動きがより強くなって来るでしょう。
平九郎としては、そこでスポットを浴びるのが商社株だと思っている訳で、理由は昨日書いたように現実の圧倒的割安感と、近未来的な見通しの良さです。


投資の本質は裁定取引ですから、幾つかの資産と商社株とを比較すると、殆ど全ての資産が商社株に割安感で勝てません。
言ってみれば電気や自動車が『今は悪いが将来良くなるかもしれない』グループであるのに対し、商社は『今良くて、将来も良さそう』なグループですから、商社グループを買った方がお値打ちなわけです。(笑)
実際、相場が大きく下がった後で再び上昇する場面では、以前と主役銘柄が違うことが多いです。
これはある意味当然で、スター銘柄は主に市場を徘徊する投機資金が決めますが、過去に投機資金が多量に入っている株は一旦下がった後は、戻れば売りたいばかりだからです。
従って、ここまでの戻り相場で解放された一部の投機資金が次に向かう先が相場の主役となり、それが今回は総合商社だと思っている訳ですが、中でも伊藤忠の数字とチャートがかなり良いですね。(^_^)

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