必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

当分強い!!

株価の上昇ピッチが速まり、海外市場高から今日の日経も堅調な動きが期待されていますが、では日本株全体が安いのかを考えてみると、先日書いた通りに今季予想PERは21倍台と、割安感はありません。
ではなぜ買われているかといえば、これはやはり為替の円安傾向で、最近の円安が、日本企業の収益を改善させ、PERを好転させる期待が生まれているからです。
むろんギリシャ問題の危機感が後退したこともありますし、世界的金融緩和もありますが、やはり直接的影響の大きさから言えば、日本株では直近の円安でしょう。
第一、日銀の金融緩和の影響度は現状では良くわかりませんし、ギリシャ問題でもまだ最終的な解決策が出来上がった訳でもなく、今回の支援が正式に決定されても、次に続くポルトガルや、イタリアの債務が減るわけでもありません。


従って、為替の円安が継続しない限り、株価の上昇げが続くとも思えず、レパトリの残る今の時期では円安が継続できるとも思っていませんから、現状の株価の上昇は、『行き過ぎた悲観の修正局面』と考えるべきでしょう。
さて問題は全体的な悲観の行き過ぎの修正が終わった後ですが、これはやはり、日経225の予想PERで見た場合、全体として買い上がるには無理がありますから、割安銘柄を探すことになりそうで、平九郎はその代表が今回は総合商社だろうと思っている訳です。
むろん現状のPERやROE・配当利回りで割安感があると言っても、将来的に維持できなければ、株価は下がりますし、収益が維持・上昇できるという保証はありませんが、それはどのような株でも同じでしょうし、必ず悪化するという見通しもありません。
だとすれば今の総合商社株の割安感は余りにも強く、世界的投機資金が動き出した今、このグループを差し置いて、他の銘柄群を買う理由がまるで見つからないのです。
割安感が消えるまで総合商社株は強いと思っていますが、それは当分消えそうもありません。(^_^)

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