必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

円高の終わりの始まり

今日の日経4Pのポジションというコラムに「円高長くて5年」と題した文章が載りましたが、その中でUSB証券のストラテジストの植野大作氏の話を紹介しています。
植野氏は「変動相場制が導入されて以来、円高局面は最長でも5年程度」と指摘し、円高局面の「終わりの始まり」として、円相場の転換点が近づいていると言います。
植野氏と言えば、確か為替部門のストラテジストとしては人気NO1でしたから、氏の言は他にも影響を与えるでしょうし、平九郎がメモで円安を予想するのとは世の中に与える影響はだいぶ違います。(笑)
さて普段アナリストとか、ストラテジストの言う事は殆ど無視する平九郎ですが、こと今回の為替に関しては植野氏と同じです。


そこで紙面に載った円安の基点である124.14銭から5年を数えると、今年の6月になりますから、ソロソロ円高も終わりとなり、円安が始まると言うわけですが、もちろん彼は循環論だけで発言しているわけではないでしょう。
実際巷では日本の経常収支赤字化の可能性が囁かれ始めていますし、円の信任を支える消費増税が頓挫した場合、円安が加速化する可能性は高く、数ヶ月以内には消費増税が頓挫することが見えてしまう可能性も高いです。
これは同じく今日の日経コラム大機小機「大盤振る舞いと増税」に載った「マニフェスト失敗のツケ増税」という意見に集約され、記事はキレの鋭さに野党議員に読ませたくなるほどですから、支持率の落ち初めた現政権の突破力には疑いが持たれ始めているわけです。
現状ではまだレパトリと言われる企業資金の本国送還の円買いが残っているため、大きく円安に動くとは思えませんが、あと1ケ月も経てばそれも粗方終わるでしょうから、4月以降は大きく円安に動き始めると思っています。
結果今回の円安は株式相場の最大の好材料となり、中でも単純な輸出企業というより、アジアへの海外展開が進んでいるイオン・クレジットのような企業に人気が集ると思ってるわけです。(^^)

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