必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

もやもや感

週末のNY高から、堅調に始まった東京市場ですが、どうもギリシャの債務削減交渉が暗礁に乗り上げそうな雰囲気です。
しかも今までは債務者の債権額の切り下げで難航していたのが、今度は借り手であるギリシャのほうが纏まっていないことを露呈し始めています。
ここで思い出すのは一度メモでも触れたことがあるギリシャの標語の「自由か死か」で、どうもギリシャ国民は今回感情で動います。
人間は二つの「かんじょう」で動くと言うのはなんども書きましたが、この交渉は説得する側が損得の「勘定」で説得しているのに対し、説得される側が心の「感情」で動いているだけに妥結が難しいと感じていました。


さてこうなると一度はギリシャのデフォルトという事態に遭遇することも考えておかないと拙いと思い始め、折角構築した商社対応ファンドのキャッシュポジションを再び極端にあげてしまいました。
もっとも全般の強気の考えに変化はなく、ギリシャがデフォルトしたとしてもショック的な瞬間安に留まり、その後は上げ続けるという考えなのですが、問題はこのまま調整もなく上げ続けることです。
ただ、本格的な上場局面を迎えたにしては、出来高面では1兆2000億程度とまだ物足りないもので、しかも円高も政治もスッキリしたとは言い難いです。
相場は上に行きたがっているのは間違いないと思うのですが、本格上昇には今しばらく時間がかかりそうな気がしています。
今回のもやもやの最大の原因は、下落相場に未了感がのこったまま上げ始めたから、だと思うのですが、もしギリシャがデフォルトするなら、このもやもやが払しょくされ、そこから本格的な相場がスタートするのかもしれません。
もっとも休む間もなくこのまま上げ続けたら、相場に大きく出遅れる事になるだけに、今は祈るような気分ですね。(^_^)

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