必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

新春相場スタート

昨日の東京市場の売買代金は1兆1,502億円と、2日連続で1兆円の大台に乗せ、しかもチャート的にも75日移動平均線を抜け、所謂三角持合いを抜けてきました。
また相場の方向性を表すことが多い外国人動向も、年初より買い越し基調を強め、今週で3週連続で2,890億円程度の買い越しとなりそうです。
最大の懸念材料であった欧州金融機関の緊張感は緩んできていますし、世界中の中央銀行は金融緩和方向で、しかも手元には資金がたっぷりある状態で株が動き出したわけですから、機関投資家としては気になるところで、口では懐疑的な見方を打ち出していても、アリバイ工作的には少しは買って置きたいのが本音です。
なにしろ、通常の機関投資家というのは個人や、ヘッジファンドと違い、飛びぬけた成績を目指すわけではなく、指数と同じか、それより少しだけ良い成績を残すことを目指す所が大多数ですから、指数が動き出すと必然的に追随するのです。
特に日本の機関投資家にはその傾向が強く、しかも今回為替面でも円安の動きが出始めました。


いわば芽が2つも3つも出た状態ですから、これで相場の春は遠いと言っても通用しません。
確かに植物も「狂い咲き」することは良くありますし、気候も「寒の戻り」などがありますが、経済的には極寒の中、株式相場の芽は確実に育ち始めています。
一番良いのは懐疑的な見方がまだ多い点で、これが何より待機資金の多さを物語っています。(笑)
今後よほど世界的に予想外の事が起きない限り、既にスタートしたこの相場は強いですし、最も注意するのはせっかく買った株の早利食いだと思っています。(^O^)/
ところで、何とか資金をやりくりして一度は全株売却したフェイスを相当数買い戻しました。
昨日の、グーグル決算で一株利益が予想を下回ったとして、時間外取引で同株は10%近く下げているそうですから、本日ネット系への悪影響も考えられますが、フェイスはあくまで買戻しであり、値下がり局面が終わったの判断で、後は平澤氏の「男の意地」に期待しての買戻しです。(笑)

2 Comments

シルクハット

いまさら、一時期は全株売ってたフェイスを…などと、のたまうとは恥さらしもいいところですね。
一時期、散々称賛しまくってたわけですから、少なくとも
ウェブマネー売却時に見解コメントの1つほしかったですね。
あとだしジャンケンばかりしてるあんたが、平澤の男の意地だのなんだのと言えるなだろうか?

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セイラン

シルクハットさん
提灯買いして負けた憂さ晴らしですか。
匿名で他人のブログ内で中傷ですか。
卑怯な振る舞いで筆者のモチベを下げたいのですか。
堂々とご自分のブログでお書きなさい。
実に醜い物を見た不快感で書いてしまいました。
失礼します。

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