必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

予想外!!

11月初旬に、ノルウエ―輸出金融公社の債券格付けが大幅に引き下げられたのですが、今になって波紋が広がって来たようです。
日経報道によると、国内での同債券の保有額は1兆円を超え、しかも仕組み債に組み入れられていることが多く、元は高格付けだった為、個人が発行体のリスクを考えずに購入していることが多いようなのです。
どうもその為に問題が広がるのに時間がかかったようで、格付け引き下げから1ケ月もたってから騒ぎ出すのは投資主体が国際金融投資家なら考えられません。
要は持っていることも知らなかった債券が投資不適格債に格下げされ、自分が大損を被るかもしれないと言う話ですから、事の真偽を確かめようとするのは当然で、仕組み債の販売会社には個人投資家が殺到していると言います。
さて問題はこの問題の株式市場に与える影響ですが、どうも日経平均リンク債に組み入れられた同債券が2000億程度はありそうなのです。


だからと言って、すぐ影響が出るとは限りませんし、すでに影響が出ている可能性もあるのですが、情報量が少なすぎて判断できません。
まあ仕組債とは基本的にはオプションを売ってそのプレミアムを利息相当として、高利回りの支払いに充てる仕組みですが、元本部分は高格付け債で運用しデフォルトするリスクは通常考えていません。
従って、販売会社にもこのようなときのマニュアルがあるはずもなく、混乱に拍車を掛けそうですが、現状では実態が分からないのです。
いずれにしても、言えることは今後仕組債が売れ難くなることと、株式市場にとっても良い材料ではあり得ないと言うことです。(>_<)

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