必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

溜まり始め

昨日の相場はオリンパスの損失隠しが、上場廃止に繋がる可能性が高くなってきたことから下げ足を速め、オリンパスは結局ストップ安と、今日も引き続き下げそうな気配です。
まあこの辺が次のバブルがGOLDだと考える理由でもあるのですが、オリンパスのやってきたことは山一倒産事件などで所謂「飛ばし」と呼ばれた損失先送りですから、上場廃止の可能性は高いと言わざるを得ません。
記憶にある最も古い事例では1975年ころ日本熱学工業という会社がありましたが、この会社も当時は成長株として非常に人気があり、銀行株が50円程度の時代に1000円以上しており、証券会社を退職した人間が、退職金で同社株を買っていたという話を聞いたことがります。
もっともこの会社は上場後確か1年程度で粉飾が発覚し、倒産しましたから、完全な犯罪で当時は大きな話題になりました。
その後も山一証券や、エンロン等粉飾事件は続き、今回のオリンパスですから、特に驚く必要もないのでしょうが、それにしても20年近く粉飾を続けてきたとすれば、株への不信感が増すのは仕方がないでしょう。


また金利上昇が続くイタリアではベルルスコーニ首相が、辞任の意向を表明するなど政治的混乱が重なり始めており、此方も依然不安定で、信用の拡大にブレーキをかけています。
加えてタイの洪水被害も日系企業への影響が拡大中で、米国では政権による金融機関への制裁的訴訟が起きている現状を考えれば、買い手不在で、空売りで儲けようとする投資家が出てくるのも致し方ないことでしょう。
しかし、需給が改善に向かっている中での空売りは売り方にとっては極めて危険で、空売りをため込んだ株はどれほどボロ株でもニュース1つでストップ高にもなるものです。
昔、「買い手がいない、こんな状態で誰が買うのだ!」と言って、空売りをしていた男がいましたが、結局その後先頭を切って買ったのは売っていた本人でした。(笑)
カラ売りが溜まり始めています。(^_^)

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