必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

空売り厳禁

揺れ動いていたギリシャが大連立成立で一息次ぐも、今度は遥かに規模の大きいイタリア国債の急落(利回り上昇)で、危機の伝染が見られることから、昨日は再びGOLDが40ドル高と上昇傾向を強めてきました。
しかも次の次として、フランスの名前さえ上がっていますから、事態の深刻さは全く変わっていないことになります。
結局ギリシャ国債暴落による損失を受けた金融機関を救済するために、別の国が救済の為に国債を発行するのなら、これが救済国の国債の格下げに繋がり、再び金融機関の所有する国債を下落させますから、これは悪循環でしかありません。
また今回は本質的解決となる緊縮財政は景気を減速させますし、国民には不人気な政策として、来年に控える各国首相の選挙が邪魔する構図です。
さらに昨日メモに書いたような金融機関への責任追及の動きは長期的には正しくても、短期的には株価上昇の原動力となる信用の拡大を阻害しますから、まさしく八方ふさがりと言ってよいでしょう。


しかしながら、何度も書くように日本株に置いては、下値更新の原動力である信用の期日や、ヘッジファンドの解約売りなどは既に終わったと言ってよく、相場は下げ難く、上げやすくなっています。
むろん、NYの暴落でもあれば、まだ下がるエネルギーは残っていますが、それとてそれほど大きなものではありません。
ただ上値を買い上げるエネルギーにも乏しい為、上昇エネルギーは当面空売りの踏み上げのみになり、相場は踏み上げエネルギーの充填を待つ段階に入ってきました。
従ってここからの相場では悪材での空売りは厳禁ですが、もっとも買い方に置いてはそれこそが期待されるわけで、今後は信用の取組変化を重視していく必要があり、貸借倍率の変化に注意しましょう。
ケイ線は普段はあまり信じていませんが、酒田五法では長期間の下げ相場の後、窓を3回開けての下落を特に「三空叩き込み」と言いますが、確かにこんな株を空売りすると即死することが多いです。(^O^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です