必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

停電は隣国で

あまり話題にはなりませんでしたが、実はお隣の韓国で、今月15日に予告も無く5時間に及ぶ大規模な輪番停電がありました。
実質的な予備率がほぼ枯渇した状態まで追い込まれたようで、全国一斉停電となれば、復旧まで3日~1週間程度かかると見られていますから、もし大規模停電を起こしていれば、GNPにも影響を及ぼす事態になったでしょうが、今回は輪番停電で済んだようです。
まあ日本は原発が止まり節電中ですから、お隣の電力事情を非難するわけにも行きませんが、電気料金が安いといって、韓国進出を企画していた企業にとっては値耳に水でしょう。
今年は中国でも電力不足が叫ばれていましたし、今後増えるであろうグリーンエネルギーは実際に使うとなれば当面のコストは高く、しかも不安定です。


また原発再稼働の見通しが立たないことから、電力各社も設備投資をどこに振り向けてよいかも分からず、現状では電力事情の改善は見込み薄で、例え数基の原発の再稼働に成功したとしても、この冬のみならず来年以降も節電が叫ばれるでしょう。
また今日はまだ話題にもなっていませんが、台風15号によりダムに土砂や流木が溜まり発電不能になった水力発電所も多そうですし、今年フル稼働させた火力発電所も定期点検で止めなければなりませんから、電力不需要期の秋と言えどもフェーン現象などが起きた時は年内でも停電する危険がまだ残っています。
大規模停電を起こした場合、復旧まで3日~1週間掛かるとすれば、やはり多少不便でも節電に協力せざるを得ませんが、正直一夏だけならともかく、数年続くと考えるとうんざりしますし、これが製造業ならなおさらでしょう。
やはり安定した電力は国の要であり、絶対必要なものですから、早め、早め手当が望まれ、原発再稼働という1つの方法がダメだった場合、次善の策を作っておく必要があります。
原発を止めた不足分を補うため、火力発電所を新設するには、通常10年程度の年月がかかるのです。(>_<)

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