必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

巨額損失

UBS証券が、トレーダーの不正取引による20億ユーロ(約1530億円)の損失が発生したと発表しました。
どこかで聞いたような話なのは、過去メモでも取り上げたソシエテジェネラル証券トレーダー、ジェロームケルビエル君の日本円で5000億円以上と言われる巨大損失があったからです。(笑)
そのケルビエル君は08年年に訴訟を起こされ5600億円の返還請求を受けながらも、コンピューター・コンサルタントとして働いていたようですが、2010年の判決では懲役3年を言い渡され、上告しているそうですから、いまでもコンサルタントとして元気に働いているのでしょう。(笑)
路上でお婆さんの信玄袋をひったくり、怪我でもさせれば「強盗障害」で同じくらいは懲役を食らいそうですから、金融犯罪とは割のいい犯罪と言うことになりますが、それでも刑が確定すればケルビエル君は数年を刑務所で過ごすことになります。
しかし、刑務所に居る30代の男に5800億円など支払えるはずもありませんから、日本で言う「自己破産」のような手続きをへて、免責になるのでしょうから、収監中のケルビエル君は年間2000億近くを稼ぐ高給取りと言うことになります。(笑)


また巨額損失と言えば、女王陛下の証券会社と言われたベアリングス証券を破綻させたニックリーソン君が居ましたが、此方は1000億円程度の損失でケルビエル君には敵いません。
しかし、こうも度々巨額な損失が出るというのは人間の行う管理の限界を示しているようで、トレーダーの売買すら管理できない人間に世界経済が管理できると考えるのがそもそも無理なのかもしれません。
最近の株の乱高下の中にも冒頭のUBS証券の取引が影響する部分が相当程度あったでしょうが、これらを予測するのも不可能です。
ただある程度分かるのは資金の方向性で、上がる時は資金の流入期であり、下がる時は資金の流出期ですが、残念ながら株式市場は未だに資金が流出中です。(>_<)

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