必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

中央銀行?

100円安程度と読んだ昨日の日経平均の下げが現実には200円を超え、下げ圧力の強さを見せつけられてしまいましたが、まあこれは仕方がないところで、相場の底打ちはもう少し時間がかかりそうです。
ただ問題のギリシャのデフォルト懸念ですが、これは金利等からみれば既に投資家の間に既に90%以上織り込まれていますから、この面の心配はあまりしていません。
さてそんな中、注目のGOLDが大きく下げ昨日は1800ドルに近づき、今後の展開が気になるところですが、ここはやはり強気を貫くつもりです。
理由はNY金市場での大口ファンドの建玉が増えない中でのGOLD高騰が、高値を買う、買い手の変化を感じさせているからです。


これは上記のチャートを見ればわかるのですが、最近の1900ドル台の高値はどうもファンドが付けたものではなさそうなのです。
そして最近続々と明らかになっているのが、メキシコや韓国などの中央銀行のGOLD残高の急増ですから、高値を買っているのはどこかの中央銀行と見るのが自然でしょう。
中央銀行が高値を買うなら最近の高騰も説明で来ますし、第一ギリシャのデフォルト懸念はリーマンショックの金融収縮を思い出させますから、ショックによる資金ショートが怖い民間ファンドでは、ギリシャデフォルト即GOLD買いとはなり難いからです。
以前GOLDの第一人者と言ってよいWGCの豊島さんが書いた本の中に、中央銀行関係者ほどGOLDが好きだと言うものがありましたが、信用を基礎に成り立つ、現代の金融システムの脆弱さを彼らが一番よく知っているからでしょう。
どうもペーパーマネーを刷るほうの人間にすれば、何時信用が無くなるか不安で仕方がなく、その為にGOLD買いを急いでいる気がします。
まあ中央銀行関係者と言えども普通の人間だと言うことですね。(^_^)

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