必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

無理かも

昨日の東京市場は、ショートカバーから始まり、後場に入り今日のオバマ政権の景気・雇用対策が3000億ドル(約23兆円)超の大型になるとのニュースが伝えられ、上げ幅を拡大しました。
またそれを受けた、NY株式市場は275ドル高と堅調で、逆に新高値を更新したばかりのGOLD相場は100ドル余りの急落です。
しかしながらこれらを額面通り受け取るには少し無理があります。
なぜなら、米国は財政赤字削減策で合意したばかりであり、上記の対策を行うには同額別の分野での財政支出削減を実現させる必要があります。
しかしこれは、現実の効果が共和党支持の多い白人の高額所得者1人を失業させ、民主党の支持層であるマイノリティを中心とした低額所得者5人の就業者を作り出すことになりかねませんから、共和党の強硬派であるティーパーテーの反発は必至だからです。
従って上記対策による相場上昇効果は極めて短期間に終了する可能性が強く、今回の上げに無邪気についていくのは危険です。


しかしながら日本の下げ圧力の源泉でもある裁定取引の買い残が、2日時点で1兆円を割ってきました。
6-7日の下げでまた相当吐き出していますし、信用の期日売りも3.11の対応日であるこの週末の9日を終われば、纏まったものは全て終わります。
従って下値を叩くような売り圧力は極めて小さくなってきており、相場は急落しにくくなってきています。
ただ上昇に移るにはまだ力不足であることも否めず、底練りまたは底バイの相場が続く可能性が強いと考えますが、それでも外人保有比率の小さくて業績面で安心感のある、内需中心の中小型株は買われて来ると思っています。
またここで急落したGOLDは、チャートで言えば見事なダブルトップとも見えますが、平九郎的には絶好の買い場に見えています。
理由はスイスが無制限介入を発表したことで、日本も介入に動きやすくなっており、資金の逃げ口がGOLDにしか無くなっているからです。
来週以降GOLDは再び上昇相場を取り戻すと考えます。(^O^)

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