必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

2番底

昨日のNY市場はレイバーデーでお休みですが、欧州でドイツが5%安、英国が4%安と大きく下げましたから、今日の東京も売られて始まることがほぼ確実で、あとはどこまで下げるかが焦点ですが、実は下げるためのエネルギーとなる裁定や、信用の残高はそれほど多くは有ません。
しかも下げれば日銀が買ってきますから、下値はそれほど深いとは思っていませんが、それでも3.11日の信用期日である、今週末までは上げる力があるとも思っていません。
従って相場的にはまだ「見・ケン」と言う所で、それでも今回の下げは、震災以降の2番底を付けに来る動きだという認識で見ています。
最も2番底は付けたとしても直ぐ全体が力強い上昇相場になるとも思っていませんで、暫くは底練り的な動きを想定していますが、それでも来週以降は一部銘柄には上値を追う動きが出てくると思います。
銘柄的には外国人の持ち株比率があまり高くないもので、値動きの軽い中小型株を想定していますが、今日の動きで決まってくると感じています。


さてそんな中GOLDの相場が再び1900ドルに乗せてきて、これをGOLDバブルだと言う人も居ます。
しかしながら強烈な円高のお蔭で、円建てのGOLD価格は未だに5000円未満で1980年に付けた高値6,495円を未だに大きく下回っており、日本におけるGOLDはまだバブルとは程遠い状態です。
30年以上前に付けた値段を上回れないバブルなどあり得ません。(笑)
ちなみにこのとき付けたプラチナの高値は円換算では8240円ですから、現状では未だに高値の半値程度であり、バブルどころか超不人気と言ってよいでしょう。
プラチナは需要に占める産業用の比率が6割程度と高いことが原因で、世界景気が低迷するなら需要減少が予想されると言うことですが、価格が3分の1まで下落した08年のリーマンショックでさえ、産業用需要の減少幅は5%程度でした。
これは量で言えば10トン程度で、今の金額では500億円未満と極めて小さいものですから、プラチナの需給による価格変動率の高さが分かります。
しかし、これを逆に見れば、同程度の投資需要が増えるだけで価格は大きく動くことを示しており、今回は景気低迷による需要の減少幅より、投資需要の伸びの方が大きいと思っています。(^_^)

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