必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

株の急落が妥協を催促する・・

ギリシャ国債の格下げと、米債務上限引き上げ法案の難航を嫌気して、米ダウ平均は昨日も88ドル下げました。
しかし、ギリシャはともかく、米国がデフォルトに陥ることを本気で心配している人間は限りなくゼロに近く、現在の難航は政治的パホーマンスで、ギリギリで必ず妥協が成立すると思っている人間が大部分です。
それだけに言ってみれば一番危険な「危機が認識されていないから危機」とも言えるわけで、万が一米国債がデフォルトになれば影響は計り知れません。
しかし、ここで考えるのは万が一デフォルトになってもあくまで一時的と言うことです。
基軸通貨国である米国は必要とする通貨を議会が承認さえすれば、再び作り出すことが出来るわけですから、例え一時的に支払いが遅れても結局支払われることは間違いないでしょうし、結果として混乱も短期間で終了するでしょう。


従って、米国債のデフォルト懸念で日本株が大きく売られるようなことがあれば、そこは買い場だと思いますが、これも目先がどうなるかはサッパリ分かりません。
問題は大部分の運用者が本気で米国債のデフォルトを心配するような状態まで行くかどうかですが、どうも今回ジョージ・ソロスの異常に高いキャッシュポジションなどを見るとギリギリまで行きそうな気がしています。
本来米国債務引き上げ法案の期限は、諸々の手続きを考慮すれば7月22日と言われていましたから、既にタイムリミットを迎えているとも言えるわけで、簡単には妥協できないでしょう。
双方が妥協するには「株式市場の更なる急落という催促」が必要なのだと思えます。(>_<)

4 Comments

石川

ご無沙汰しています。厳しい相場環境が続いていますね。
 ソロスが現金比率を高めていたのは、他人のお金を運用するのはやめるので、その返済用だったようですね。
 小型株は一部の投資家さんの思惑で乱高下されてしまうので、総合商社などの大型株にシフトして、厳しい相場環境を耐え忍んでおります(苦笑)

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PBY元気小僧

こんばんは。8月2日はなんとか凌げて、8月15日がアメリカの敗戦記念日になりそうとか?
1995年に実際に一時的に政府部門が封鎖されたですが、今回も大したことには、ならんでしょうね。
ソロスも81歳ですか。
僕は、相変わらず世界で最も嫌われてる市場で戦ってます。しかし事故列車を、穴掘って埋めるとは、すんごいですわ。少々のことでは驚かんようになりました。

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heikurou

石川さん
平九郎も自分のお金しか運用していませんが、金額はだいぶ隔たりがあるようです。(笑)
総合商社は良いですね。^^

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heikurou

元気小僧さん
昔「深セン」に行ったとき、何があっても不思議でないと脅された時の言葉は「ここは西遊記の国」でした。
何れ、豚や、カッパのお化けも出てくるかもしれませんね。(笑)
今年の8月15日はニクソンショック40周年でもあります。
世界経済も色々なお化けが出るようです。(笑)

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