必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ストレステスト

日経平均が当面の天井を付けたと予想を出したその日に、NYダウ平均は90ドル以上騰がって帰ってきました。
しかし、まあ天井見通しは変わらず、NY高で今日飛びつき買いや、押し目回をやると痛い目にあうと予想しておきます。(笑)
売られる最大の理由は電力不足による生産性の低下で、目先では日本人でさえ分からない原発の再稼働問題ですが、総理大臣がいきなり自分が任命した大臣を裏切り、後ろから切りつけるように、今になってのストレステスト導入など言い出すとは、これまで相場を先導してきた外国人の予想に入っているはずがないからです。
テクニカル的にはギリシャ問題への過度の不安によって積みあがっていた先物ショートが買戻しを余儀なくされたことを切っ掛けとして、腰の引けたショートともいえる日経平均10,000円のコールオプションの売りのヘッジとしての先物買いを誘発したことが大台達成の原動力でした。←(分からない人は無視してください。)


従って今の相場に継続して買いあがる力はなく、しかも時間が経つにつれ原発の再稼働が如何に難しいかが鮮明化してきますから同時に電力不足の長期化も鮮明化してきます。
まあ導入するストレステストの内容如何によってだいぶ見通しは変わりますが、政府の信頼感がここまで落ちた現在、中途半端な内容でのストレステストで再稼働すれば、返って他の原発立地県の反発を強めるだけになり、事態は余計悪化するでしょう。
どちらにしても原発の再稼働までには様々な障害があり、例え将来的に一部の原発が動いたとしても全体としての稼働率が極端に低下することは間違いありません。
従って電力不足の長期化が、企業生産に長期的影を落とすことになり、外国人の売りを誘います。
国として再生可能エネルギーに注力するのは間違いではありませんが、それで賄えるのは最大努力でも全体の20%程度です。
問題は残り80%の基幹電力を何に依存するかであって、その議論を進めない限り日本は前に進めません。(>_<) 明日はFUJIYAMAです。 ※今回は開催日と場所が変則になっておりますのでご注意ください。 ●日時:2011年7月9日(土) 14時00分~16時30分 ●費用:1,000円(場所・資料代として) ●場所:さんさんホール(いつもと違いますのでご注意ください) 静岡県沼津市大手町3-5-21 Tel(055)963-3134 Fax(055)952-8088   ●講師:某証券会社ストラジストM氏 ●テーマ:「新興国市場の真実」

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