必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

儀式?

原子力安全・保安院が全国の原発施設の立ち入り検査を15日・16日で行いました。
これは福島のような事故が起きても大丈夫なように指示した対策がキチンと出来ているかを調べるもので、これの結果を見て大臣が原発の再稼働を原発立地県の知事に要請するの筋書でしょう。
ただこれは如何にも付け焼刃的で、事故の原因究明も終わってない段階で、既に死に体の総理が任命した海江田大臣の要請を受け入れる知事などいませんし、朝日新聞の調べでも47都道府県の知事のうち25知事が原発再稼働拒否を支持してる段階で、県民の支持を失ってまで再稼働するのは得策でもありません。
全国最多の15原発を抱える福井県の西川知事も、節電などしないと知事が言い放ち、自販機やパチンコ屋がフル稼働している大阪へ送る電力を確保する為に、福井県民にリスクを負ってくれとは言えないのです。


従って頼む方も頼まれる方もそれは分かっていますから、再稼働の要請も力のないものにならざるを得ず、受ける知事も儀式くらいにしか思ってないでしょう。
保安院の検査結果の発表は今日か明日ですから、来週には海江田大臣が原発立地県の知事たちを訪問して原発再稼働を要請することになるのでしょうが、それで動くはずもありません。
従って大臣が知事を訪問し、再稼働の要請を断られる時が本当の『節電の夏』の始まりだと思っています。
繰り返しになりますが、今回の電力危機は量の不足だけでなく、質の悪化も伴っています。
また認識された危機は怖くはないのですが、認識されていない危機こそキケンで、今回の関西がそれに当たります。
実は東海地震が起きると心配されていた静岡が、日本で一番安心なのかもしれません。(^O^)

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