必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ナンピン素寒貧!!

東京電力が15%の節電要請をしている中で、再び計画停電の可能性を示唆し、やはり関西電力が15%の節電要請する方針を固めました。
そんな中株価が下落傾向を強める過程で、信用買いの残高が増え始め、しかも評価損率は上がって来ています。
所謂ナンピン買い下がりを信用で行っている状態ですが、メモでも何度も書いたようにこれは信用取引を行っている者にとって非常に危険な状態です。
たしかに個人の取引の中には下がる過程での信用取引で利益が出る場合もありますが、信用取引全体として見た場合、今増えている信用買い残は必ず整理させられます。
今なにより怖いのは外国人動向で、29週余り連続して合計5兆円近い金額を買い続けた外国人が、足元では売り越しに転じ始めていることで、買いが連続するなら、売りも連続することが多いです。
すなわち買いが29週連続なら、売りも一度傾向が出たら29週とは言わないまでも相当な期間売り越しになると思えるからです。


これは特に分散投資をしたファンドの解約として売りが出る場合が危険で、目的がファンドの換金ですから、中に入っている株が如何に割安であろうとも売ってくるからです。
従って、ファンドの解約によって売りが出る場合は、PBRやPERを見ての割安感から信用で買いに行くと反発をする前に担保不足に陥り、投資家として死亡することになりかねません。
これは日本人が外国人として海外株をに投資するときも同じで、ブームに飛びついて買った外国株ファンドが、その後のブーム崩壊で換金される時のブームだった市場に顕著に表れます。
そのマーケットが今回は日本に相当するようで、外国人の売りが続いた場合、それを吸収する力は残念ながらまだ弱いのです。
まあ日本人にすれば3か月前には世界一安全な株であった東京電力のテイタラクを見れば、機関投資家を含めた株式の投資家が震え上がるのも仕方がないところで、特にこの数日の東電の下げは凄まじいものでした
嵐の時は身を潜めて静かに過ぎるのを待つか、超短期のトレードに徹するしかなく、こんな時の信用を使った難平買いは投資家の即死に繋がります。
信用投資家は、ご自愛あれですね。(^_^)

7 Comments

omi

フェイスがウェブマネーを売却するようですね。常識的に考えてありえない戦略だと思うのですが、平澤くんのことだから、何か策があるのでしょうか?
単に、のれん償却がおわったから、お役御免な気もしますが・・・

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heikurou

omiさん
ウェブマネーをこんなに早く売るとは思っていませんでした。
まあ策と言うよりウェブマネーの限界を見てのものだと思いますが、すこし早すぎます。
部下のやる気に与える影響が心配ですね。

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まるまるまるた

しばらくの間は、ウェブマネーが稼ぎ頭として成長すると思ってたのですが。
このあと、その売却資金を使っての戦略によっては
残念ながら、フェイスを売却しようと思います。

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heikurou

mannaさん まるまるまるたさん
ウエブマネーを売って作った金で何をするかが問題ですね。
映画製作にでも注ぎ込むようなら考え物です。

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takosaru

平九郎さま。
フェイスの件ですが、5月下旬の定款の変更を見たときから嫌な予感を感じておりました。まだ、次のM&Aが発表されていないのでなんとも言えませんが、もし売却資金を使って素人のフェイスがコンテンツのプロデュースなんかを始めるとしたら、ほんと非常に危険ですね。「仕組みづくり」にカネを使って欲しいです。

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heikurou

takosaruさん
まあ平澤氏は今や全権を握るが故に甘いことは出来ませんから、頑張ってくれそうだとは思っています。
ただ資金使途の方向が見えないと上がるのは難しいです。

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