必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

冷静な議論が必要

突然ですが、現在平九郎は東電は保有しておらず、親類に東電の社員もいませんし、東電で大損したこともあり、肩入れする理由は全くありません。
しかし、このところネットや報道での、日本中に害悪を流し続ける極悪企業がごとし東電に対する感情的論調にはいささか違和感を覚えています。
なぜなら原発データ隠蔽で、すべての原発が停止した2003年ころとは違い、今回は事故を引き起こしたとはいえ、政府機関である安全・保安院の規制を守ったうえの事故だったからです。
国が決めた規制を守った上で、その規制を上回る規模の地震と津波が来たから事故が起きたとも言えますから、責任の多くは基準を決めた国にあると思えますし、以前も書きましたが少なくとも原子力賠償法3条の1項がある限り、裁判になった時、賠償に対する無限責任を負うまでの判決が出るとは思えません。


むろん国に責任があるという以上、自身も国を構成する一人ですから責任を免れるものではありませんが、現在必要なのは東電を感情的に責めることではなく、やはり冷静な議論で、今後のエネルギー政策を国際会議の席上で総理が閣僚にも計らず勝手に放言することでもありません。
再生可能エネルギーに軸足を移すのは結構なのですが、やはりそれらの物理的限界や、時間の制約、コスト等を秤にかけて、冷静に議論を進める必要があるのです。
むろん結論が出るには時間が掛かりますが、なにはともあれ、まずは国民もマスコミも頭を冷やし、議論を整理する必要があります。
今後の日本にとって必要なのは電力の安定供給と同時に、金融市場の安定ですから、それには電力料金値上げという価格調整を使う以外はどう考えても無理があります。
確かに、なんでも値上げは嫌ですが、電力の不足や不安定化による停電はもっと嫌で、国民としては再生可能エネルギーを推進した場合の電力価格や、質の動向を納得いく形で示して欲しく、それらの議論を公開で始めて欲しいのです。
先日毎日小学生新聞にある小学6年生からの手紙が載りました。
今どきの若者はしっかりしています。(^O^)

2 Comments

heikurou

7つの海さん
申し訳ありません。
今朝起きた時コメントは読んだのですがスパムが滅茶苦茶多かったので消しているとき7つの海さんのコメントを誤って消してしまいました。
本当に失礼しました。
心よりお詫びします。<m(__)m>
平九郎

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heikurou

7つの海さん
これに懲りずに、またコメントを寄せてくださるようお願いいたします。<m(__)m>

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