必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

2番底懸念

比較的堅調な相場が続いていましたが、3月企業の決算発表が始まったところで、相場は夏場に向けて低迷を予想しています。
理由は
①戻りの原動力となった外国人による買いは、震災と放射能漏れは織り込んでいても、原発停止による電力不足は織り込んでいないこと。
②企業の3月決算は震災の影響をあまり受けていないが、今前半期は電力不足による生産の停滞が企業業績に大きく影を落としていること。
③3.11後の大幅安で出来た信用買いのシコリ玉の整理が残り、終わるのは9月であること。
④企業や国の長期見通しに格下げの動きが相次いていること。
⑤政府の増税議論の高まりが消費を冷やす懸念が出ていること。


とまあ暗いことばかり書くと気がめいるので、この辺で止めますが、とにかくこの夏の相場が良いとは到底思えないのです。
もっとだからこそこの夏は絶好の買い場を提供してくれるはずであり、その後は過剰流動性と、円安、復興需要の拡大によるバブルの発生が予想されることから、勝負はやはりこの夏の過ごし方だと思っています。
一方、電力不足に対応するための企業に関しては、夏に間に合わせたい発注企業との価格交渉がなく、採算のよい受注の数字が8月までには第1Qの数字として出てきますから、此方は株価的にも期待が出来、底値の株へのタイミングの良い乗り換えが期待できます。
まあこれは取らぬ狸ですが、あながち間違っているとも思えず、いまは少し力を抜いて、夏に備えようと思っています。(^_^)

2 Comments

pixy

電力不足に対応するための企業自体も、この非常事態の状況下で荒稼ぎしているように見られるのを嫌がり、期初の計画は不必要なほど保守的な減益計画を出してくることも考えられませんか??

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heikurou

pixyさん
十分考えられる話ですが、現実に電力不足の影響を読み切れないのも事実でしょうね。
平九郎が西芝にこだわったのも専業でないと、他の取り扱い製品にたいする電力不足の影響が読み切れないからです。

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