チュニジアに端を発した騒動が各国に飛び火し、カダフィ独裁のリビヤでも大量の死者がでるなど、動乱の輪が広がっています。
しかも発端となったチュニジアでは革命後の暫定政権にた対するデモが再度起きるなど、混乱は収束の方向になく、「混乱の始まりが続いている」だけなのでしょう。
これで、緊張を高めているのは、やはりお隣の大国中国で、ネット上のサイトや、現実の集会などを封じ込めに動いているようです。
しかし、これだけネットや携帯が普及した現在、全てを封じ込めようとすれば、国家機能が麻痺しかねませんから、何れ力による封じ込めには限界がきます。
国民の不満が高まりが限界に達したとき、どの政府もやることは敵を外に作り、国民の目を反らす事です。
ただ、中国の場合はその相手が何時も日本だと言う事が問題です。
そこで、先日タカジンのそこまで言って委員会というテレビで石平さんという方が預言したのが中国人による尖閣諸島の実効支配です。
これを言ったのは確か1月ほど前ですが、チュニジアの混乱がココまで広がるとは誰も予想していない時で、預言を聞いているほうも半信半疑で、「すこしは可能性が有るかも」てな感じでした。
しかし、どうも現在は「大いに可能性がある」に変わって来た気がします。
民間人を装った軍人でも尖閣に上陸させ、漁業の真似事くらいはやってもなんら不思議はないでしょう。
その時日本の菅政権は強制排除できるでしょうか?
中国を最もよく知る日本人、石平さんの預言が当たる可能性が高まっていると思えます。(~~)
コメントを残す