必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

価格転嫁

オバマ政権の一般教書演説が終わりましたが、相場的に一つ気になる部分がありました。
それは、「石油掘削業界への補助金を打ち切り、その分を代替エネルギー開発に回す」というところです。
オバマ大統領は石油業界を、「彼らは政府の助けがなくともやっていける」と言っておりましたが、これはその通りでしょう。
気になったのは、確かに将来的には、原子力や、太陽光エネルギーが主力エネルギーになることはあっても、当面はまだ石油が主力であると言う事です。
しかも、石油代替エネルギーの供給が時間が掛かるのに対し、補助金打ち切りは目の前の話ですから、時間的なズレが出てきます。
政府の補助金が打ち切られれば、石油業界は、その分を価格転嫁することになるのは間違いありませんから、石油価格にとって補助金打ち切りは価格上昇要因です。
これでは、まだ儲かるかどうかも分からない代替エネルギー開発に投資するより、補助金削減で値上がりが期待できる原油に投資したほうが確実でしょう。
一般教書演説が終わると同時に、このところ下落基調だった原油も反発に転じています。
どうも商品相場の高騰はまだ止りそうもありません。(><)

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