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豊島氏講演

豊島さんの講演に行ってきました。
会場は小さく、席は会議用テーブルに3名ずつ、3列のイス並べてあり定員約50名、次第に埋まった空席は最後は2つだけという、かなりの盛況です。
また集まった人の年齢はやはり、60~70歳代が多いように見受けられましたが、40~50歳代の人も、ちらほらという感じで、終わりに係りの女性に聞いた所、普段の倍の人数と言う事。
開始時間の3時直前に現れた豊島氏は、最初に20分ほどの講演を済ませ、3時24分にソソクサと会場を後にし、忙しさを発散しておりました。
内容的には最近出した本「金になにが起きているのか」以上の目新しさはありませんが、それでも纏めれば以下のような話でした。
1.一つ橋大学時代の同窓会終了後、霞が関に勤務する友人から、「金を買いたいんだけど」の電話が複数あったとのエピソードを出し、政府関係者ほど自国通貨価値への不安を持っている現実。
また、各地の公演会場で、受ける質問に国債への不安を口にする人が増えており、国債から金への移動が始まっているようだとのこと。
2.中国の外貨準備は70%が㌦だが、徐々に金を含めた、他の通貨への拡散が始まっている。
3.また中国は過去ハイパーインフレを経験しており、中国人民は「元」をまったく信じていない。(1949年発行されていた60億元紙幣で買えたのはコメが一握り)
4.ただし現状は、投機先行で価格的には弱気で見ており、来年にかけて下値、1200-1250ドル、上値は1400ドルから1500ドルを見ているがプロの中では自分は弱気派。
5.利上げは金の最大の弱材料だが、FRBの利上げは再来年だと考えている。
他には、会場に1kの純金バーと金鉱石を持ち込み、実際に会場を回し観客に触らせていたのと、通常の金鉱石は1トンの鉱石から、5gの金しか産出できないが、携帯電話・パソコンスクラップなどの都市鉱山はトンあたり200g産出できるの話。
豊島氏は以上を20分ほどではなし、風のように去っていきましたが、東京・大阪でも10月4・5日で、セミナーがあるとのことです。(^^)
PS.東京電力の急落の原因は結局29年ぶりの増資でした。先日発表した中期計画ではキャシュフローで賄うはずだったので、意表を突かれ、お陰でだいぶ予定が狂いました。(~~)

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