必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

陳腐?

管総理が、国連で行った「最小不幸社会演説」の最中に退出者が続出したそうです。
退出の理由が演説が日本語だったからか、それとも金持ち日本の「最小不幸社会」が、多く問題を抱える発展途上国から見て「陳腐だったから」かどうかは分かりませんが、国際社会で取り残されつつある日本の現状を表していると思えます。
飢えに苦しむ人を多く抱える国や、人が爆弾を抱えて、同胞の中で突然爆発する国から見れば、日本の「最小不幸」など、国連の場で聞けば陳腐なだけなのかもしれません。
そんななかで、本日日経報道によれば、大手製造業が海外生産比率を加速しています。
日産やホンダでは既に7割強が海外生産で、トヨタで57%と言いますから、国内製造業の空洞化は既に始まっているわけで、たとえ法人税の引き下げがあっても止りそうもありません。
こうなると日本の雇用は減り続けることになるわけですが、しかし、これは、企業の衰退を意味するわけではアリマセン。
国力としては弱くなっても、企業は逆に逆況をバネにグローバル化を加速して強くなって来ているわけで、株価にとっては好材料とも言えるでしょう。
従って、今後米国株安などで、日本株が売られることがあっても、もうさして怯える必要はないと思いますが、問題は現在がまだ信用収縮期だと言う事です。
具体的には、11月・12月決算のヘッジファンドの解約売りをこなし終わらない限り本格上昇は難しいとは思えますが、それでも業績が安定している株はもう買って良いと思っています。
平九郎のファンドも因縁のフェイスを除けば、後は瓦斯と電力と、GOLDばかりになってしましましたが、暫くはこのまま行くつもりです。(^^)

7 Comments

石川

関東天然瓦斯開発は別格ですが、その他でも日本企業には割安すぎる株が多いですね。
一株利益でみてみれば2000年3月期103.5円→74.04円→70.03円→105.79円→143.84円→143.84円→171.13円→211.70円→236.98円→192.40円→(2010年3月期)119.38円→(2011年3月期会社予想)172.65円
 しかもバランス・シートの中身もピカピカで、作っている製品は日本国内についてはシェア5割程度。
 現・預金33.6億円+短期有価証券1.0億円+投資有価証券12.1億円+売掛債権30.6億円+在庫17.0億円+土地22.5億円-すべての負債71.3億円=45.5億円
 建物等68.5億円+設備等11.8億円+賃貸不動産の含み益148.8億円+その他の資産6.5億円=258.1億円
 株価はたったの869円で、時価総額は66億円弱。
 こんな銘柄がゴロゴロしているので分散でコツコツ拾っていこうと思います。でも同程度の割安企業が次々見つかって資金繰りが難しいです(苦笑)

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石川

平九郎さま
 叔父が金信奉者で叔父の影響で社会人になって直ぐに金投資をスタートしました。
 叔父は信託銀行でスイスの銀行の刻印のある1キロバーを1個ずつ買っては、自宅で保存していたようです。貸金庫など銀行に預けると政府に簒奪されるのが不安だと話していました。
 私も最初は定額購入からスタートしました。ボーナス時にまとめ買いをしたこともありました。
 どちらにしても私は叔父の20分の一以下の現物投資なので、少しは手元に現物を置いていますが、泥棒さんが怖いので、N証券などでバーチャージのつかない金現物投資や銀行の貸金庫などを利用して、国よりも泥棒対策を優先しています(苦笑)
 国が本気になって国民の資産の簒奪(=高額課税などによる場合も含めて)を始めたら、国に把握されてしまう投資商品にはリスクがありそうな気もしますが、その点はいかが考えておられるのでしょうか。
 あと金鉱山株への投資はどのように考えておられますでしょうか。

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heikurou

石川さま
仰る通り本当に安い銘柄が増えています。
日本は円高を嫌って、介入を続けていますが、これで、完全にインフレ懸念がでてきましたね。
金はバブル化するとは思っていますが、結局最後はは株に戻るつもりです。
平九郎

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七つの海

 どうもこんばんは。
 尖閣の件で、チャイナリスクというものを改めて感じている日本人は多いと思いますが、私は、日本と中国の関係は、キューバと米国の関係と似ていると考えています。
 二つの二国間関係とも歴史的な因縁があり、中国にとっての日本の地理的位置と、米国にとってのキューバの地理的位置は、ともに自国の庭先というような扱いです。
 そして、一方の関係では、キューバは、長年に渡って米国から経済制裁を受け続け、米国は、そのキューバへの経済制裁をやめるようにとの国連の決議を無視し続けています。
 キューバと米国の歴史を見ると、キューバが米国に対して悪いことをしたというよりは、米国が自国の周辺を思うがままにしたいという、大国のおごりが、この結果だと私は思っています。
 つまり、日本と中国の間にも対等な二国間関係はないと思っています。
 尖閣の件で中国からの無理難題に対して日本はほぼ何も手を打てなかったということからも分かると思います。
 かつて、中国は周辺国から朝貢を受ける大国だったことが歴史上何度もありますが、またも中国が大国化しつつある今、経済のために中国と付き合うというのなら、今後はたぶんこれまで以上に中国の要求は増長していくことを覚悟する必要があると思っています。

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heikurou

石川さま
泥棒対策に貸金庫を使うのは賛成です。
それでも現物投資の現物移動による、逸失リスクは、多分、国により供出等を迫られるリスクより高いと思えます。
また金鉱株投資は成果はあがると思いますが、最終的に人気が付くのはレバレッジの効いていない金融商品としてのGOLGだと思います。
金は不信の象徴だけに、鉱山会社の経営が信じられない層には、受け入れられない事と、普及させる金融機関の都合があります。
現物を動かすにはやはり莫大な手間がかかるので、逸失事例は大々的に喧伝されるでしょう。
平九郎

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heikurou

七つの海さん
お説ごもっともで、全面的に賛同いたします。
ただ、キューバと聞いて思い出したのが、キューバ危機での、ケネディーの対応です。
あの時ほど政治家の腹が試された時はないでしょう。
今回の腰砕けはあまりにも情けないです。
平九郎も米国は横暴で、押し付けがましく、我儘な国だと思います。
しかしながら、現実は米国の関与の無い世界はより不安定な、危険な状態になるとも思っています。
米国にも中国にも振り回されるのは嫌ですが、どちら選べと言われたら、やはり米国を選ばざるを得ませんね。

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石川

平九郎さま
 ご回答ありがとうございます。
>現物を動かすにはやはり莫大な手間がかかるので、逸失事例は大々的に喧伝されるでしょう。
 いただいたコメントで昔、皇室のお祝いごとの銀製品など必ず注文が来る日本橋の貴金属、宝石店の親父さんから、「災害時などに金は持って逃げようとしても重くて、へばって逃げ切れなくなる恐れがあるので、ダイヤ(中国では翡翠)などの宝石にすべきだ」と言われたこととを思い出しました。「どうせ軽くもてるくらいの金しか買えないから平気だ。」と反論したことを思い出しました(苦笑)。
 確かに保管や移動にはコストがかかりますね。金鉱山の経営者が信じられないというお話は、あやしげな未公開株を売りつけている会社もあるので納得です。
 やはり、なるべくコストのかからない金商品が手軽でよいのかもしれませんね。貴重なご意見ありがとうございましいた。

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