必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

意識ギャップ

昨年に引き続き今年も先日、米カリフォルニア州の財政非常事態宣言が出されました。
昨年は銀行による州の借用書(IOU)の現金化があったため大事になりませんでしたから、今年もシュワちゃんは借用書(IOU)の発行で乗り切る腹でしょう。^^
こう毎年となると大衆には、「なーんだ非常事態宣言なんて、たいして問題ナイジャン!!(^^)」という空気が蔓延してくるもので、要は危機感が薄れてきます。
しかし、ギリシャ問題で大騒ぎしたのも束の間、ギリシャの国の人口が1100万人程度なのに比べて、カリフォルニア州は3500万人の大所帯ですし、他にもNY州のようにヤバイ州は沢山あるため、危機感の薄れは危険な事態です。
なにごとも危機感があるうちは結構大丈夫なのですが、それが薄れてきたときがヤバイもので、要は狼が来ると嘘ばかり付いていた少年が、本当の狼が来た時に食べられてしまったように、本当に危ないのは大衆の危機感が薄れた時です。
今回カリフォルニア州の住民からすれば、財政非常事態宣言も「またか!」としか思えないでしょうが、昨年州の借用書(IOU)の現金化に応じた銀行は違います。
ギリシャの破綻を目の当たりにした銀行は自行が責任を取らされる事態を恐れていますから、今回安易にシュワちゃんの要請にのることはないでしょう。
借りる方と貸すほうの意識にギャップがあるだけに結構土壇場にならないと、事態が収拾されないと思えるのです。
まあ結果はまだわかりませんが、波乱の種として認識しておく必要がありそうです。(^^)

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