必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

信用できない

早ければ今週中とも噂された日本国債の格下げですが、考えて見れば本日30日臨時国会が召集されますから、格下げがあるとしても臨時国会が終わってからでしょう。
それなら来週も結局なにも無さそうで、暑い夏が続きそうです。
最も日本国債が格下げになったからといって、直ぐに国債が大暴落する(金利急上昇)とも思ってはいませんで、理由は国債現物の売り手があまりいないからです。
まあ確かに債券ディーラーは国債先物売るでしょうから、価格も下がるでしょうが格下げがあったからと言って現物を売りに出す国内組織はあまりなさそうで、先物主導の下落相場が長く続くとは思えません。
なにしろ、国債を売っても国内では国債以上に安全な投資先はアリマセンし、債券運用しているのは皆責任を負いたくないサラリーマンだからです。
95%が国内で保有されるという日本国債の強みですが、だとすると日本国債保有の外国人比率が高まれば、金利は上昇せざるを得ないでしょう。
そして貯蓄率の下がった現在、外国人保有比率の上昇は確実に進みます。
すなわち日本において金利上昇は、ギリシャのような返済への不安で突然金利が上昇する急変型ではなく、慢性的なメタボ体質から来るジワジワ血圧上昇型となると思っています。(笑)
無論ジワジワの慢性型でも、メタボ体質を改めない限り、突然の心筋梗塞や、脳卒中に襲われるのは明らかですが、一旦染み付いたメタボな生活習慣を改めるのは容易ではありません。
なにぶんメタボ現在進行形ですから、実感がこもっているのです。(笑)
しかし、個人は違います。
特に既に年金支給に手が届いた団塊の世代は、退職金を手にして資金に余裕がありますが、格下げを続ける国債を保有したいとは思わないでしょう。
なにぶん団塊の世代と言うのはオイルショック後の狂乱インフレを体験した世代でもあるからで、しかも政権交代が政権後退となったのを見せ付けられた今、政治に一層期待が持てなくなってきているからです。
「国債より信用できないものは無い!」
というのは昔平九郎が、戦後のハイパーインフレで紙くずと化した戦時国債を保有していた年寄りから言われた言葉ですが、それらを聞いて育ったのが団塊の世代なのです。
平九郎は団塊の世代ではありませんが、純金信託とは彼らをターゲットにした商品に間違いないと思っており、しかもかなり出来がよいです。
あとは売り方次第ですが、団塊の世代での信用力抜群の三菱の冠が付いている以上それも時間の問題でしょう。
やはりGOLDバブルが生じるとすればこの純金信託からですが、時間はマダ掛かりそうですね。(^^)

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