必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

偏向報道?

読者の方から以前メモで「バーナンキはゴールドを使ったマジックで事態の収束を図る」と書いた事に質問がありましたのでこちらで書いてみます。
まず平九郎は今回の景気は秋口からはっきり後退し、後に「21世紀恐慌」と言われるような事態になり、日・米・欧の失業問題は益々激しさを増し、失業率20%を超えるような事態を考えています。
民主主義である以上これは結局社会保障費の増大を招き、国の支出は再び拡大を初め通貨の増刷を止める事は不可能だろうとも思っています。
その結果人々は政府が簡単に増産できる通貨に「価値の保存機能」を認めなくなり、実物資産であるゴールドに既に走り始めています。
そこでバーナンキが考えることはGOLDの上昇を後押しし、今よりはるか上まで上昇させることで過剰に発行された通貨を全てGOLDに集中させることです。
そして人々が「もうGOLDしか信用しない」、などと言い始めた時、新たに発行されるドル(米国債)だけに暴騰したGOLDで裏づけを付ける形でドルの復権を画策するのではないかと思っています。
言わばニクソンショックで停止していたドル=GOLD兌換を国家間においてのみ復活させるわけですが、兌換するのを新たに発行させる米国債だけに限定し、しかも交換レートは当初(1オンス=35ドル)の100分の1、1オンス=3500ドル位にすればよいのです。
人々が狂ったようにGOLDを求める時を見計らって、新たに発行される米政府保証債をGOLDで裏付ければ、世界は喜んで受け入れ、ドルは再び通用します。
言わば逆ニクションショックですね。(笑)
まあ本来的にはIMFの特別引き出し権であるSDRを金や原油を含む「バスケット通貨」として通用させるのが現実的でしょうが、その前にバーナンキはFRBが大量に保有するGOLDを使ってドルの復権を図ると思っているのです。
以上を達成するには、まず日本においてゴールドバブルを引き起こすのが近道ですが、それは着々と進んでいるとしか思えません。
どうも最近の日経夕刊のGOLD記事や日経ヴェリタスの記事にある種の偏向を感じるの平九郎だけでしょうか?(^^)
以下日経ヴェリタス新聞広告から抜粋
ゴールド その奥深き世界
世界混迷、輝き増す無国籍通貨・・・
インドや中国、富裕層が大量買い
偏在する産出地 国の興亡映す争奪の歴史
ETFから純金積立まで 投資のツボは
以上

2 Comments

omi

記事ありがとうございます。
旧ドル国債の所有者は、新ドル国債(仮)を3:1くらいの割合で配布されるのですかね。
先行きに注目ですね。
情報操作の件も、なるほどな!という感じで読ませて頂きました。
ありがとうございます!
このブログもたまーに覗いているので、参考になれば、幸いです。(ちょっと・・・という部分もあるのですが、、、)
http://benjaminfulford.type

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heikurou

omiさん
メモで書いた交換レートはあくまで平九郎の独断と偏見で描く妄想にすぎませんが、言いたいのは米国は大量に保有するGOLDを利用しないはずは無いということです。
ニクソンショックで、GOLDを交換しなくなったのは必要なくなったからではなく、GOLDの流失に耐えられなくなったからで、GOLDを温存するためでした。
古い米国債への交換は出来るようにするとは思えませんので、マーケットが決めることになりそうですが、現実になれば新旧の価格差は急速に拡大するでしょうね。

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