必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

真夏の冷凍蛙!

昨日のNYダウ平均は一時152ドル余り下げた後で戻りに入ったものの、結局41ドル安と6月8日の安値を更新して終わりました。
こうなると次は何処まで下がるかですが、これは少なくとも7000ドル割れ位までは見ておく必要があると思っています。
なぜなら、政治的にも業績的にも反転する要因が見当たらないからです。
政治は景気に配慮を示すとは言っても、まだ財政再建論が強くなったばかりで、株が下がったからといって直ぐ又財政出動という形にはなりえません。
世界景気がここまで回復したのは、米不動産バブル崩壊による消費減をG20各国が財政出動で支えてきたからです。
その財政出動は現在出し切ったばかりで、次を考えるには早すぎますし、現実の現象面でもバブル崩壊の膿を出し切ったと言うのは程遠い状態です。
そんな中で米金融規制法案が下院を通過し、来週にも正式に成立しますから、膨らんでいる信用が縮小を余儀なくされるわけです。
無論、予想は出来たことですから、事前に縮小している部分もあるでしょうが、2000ページもあり、しかも成立もしていない法案を詳細に検討する事など不可能です。
したがって法案に照らした信用収縮の動きが一巡するまでは、大人しくしている他はありません。
株式市場にとって何が恐いといって、信用収縮以上恐いものはアリマセンし、しかも今回トヨタ・ゴールドマン・BPという超優良企業が相次いで、予想も出来ない急落をしている為株のリスクが高くなっており、資金導入が難しくなっています。
昨日の下げがさほどでもなかった事で投資家が、蛙を水に入れて温めるとズルズル居座って結局茹だって死んでしまうという「茹で蛙」の状態になりそうで心配しています。
3市場の信用残高が最高水準であることが、「茹で蛙」を懸念する一番の懸念材料ですね。

明日はFUJIYAMAですが、ガラが来たら何を買うかの検討になりそうです。(笑)

PS.国産金ETF「金の果実」は純金信託(1540)で今日東証上場です。(^^)

2 Comments

PBY元気小僧

こんにちは。古いですが、日本の住宅金融公庫にあたる、フレディとファニーメイが上場廃止になりました。500兆円ぐらい貸し出してたそうですが、その債権、世界中が買ってます(たぶん、まともに返せないでしょう)。各国の国債も、世界中が買ってます。こんなんを大量に抱え込んだ銀行。   アメリカの銀行は日本の銀行にならい貸し出しよりも、株を含む金融市場にむかってます(ダウが強いのは、そのせいで、もはや景気の先行指数といえるかどうか疑問です)。   中国は不良資産化しそう(20%の調整で十分、それ以上ならヤバイ)なるかもしれないので増資にはしってます。7月、新規上場する(世界一の規模、2兆円)農業銀行もそうです。元の切り上げは見せかけに近いです(したたか)。   今の危機は、続かざるをえないのでしょうか?投資家も白黒、はっきりしそうです。

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heikurou

元気小僧さん
どうもいけません。
これほど先行きの見通しが悪いのは初めてです。
強烈な信用収縮は不可避だと思えますが、最終的にはヘリコプターベンが手品的手段で事を納めそうな気がしています。
手品の種がGOLDだと思っているのです。
ただ収縮が進んでいる内はなにをやってもダメだと思い大人しくしているつもろです。(^^)

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