必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

トレンド

昨日のNY市場は当初堅調に推移したものの引け際急落し、結局148ドル安と大きく下げて終わりました。
さてこれを受けての東京ですが、昨日あたりからはっきりしてきたのは、大型株と中小型株の値動きの相違で下げ率は、大型株ほど大きくなる傾向があります。
これは大型株が世界景気の影響を受け易い輸出企業が多い事と、海外安による外国人売りが流動性の高い大型株に出やすいことが主因だと思われています。
ではなぜ世界景気の影響を受け易い大型株を売るのかというと、これはやはり、世界の政治がギリシャの破綻劇に怯えて、緊縮財政に急激な舵を切ったから、ということでしょう。
実際、英国のキャメロン政権は大幅な緊縮財政予算案を昨日発表しており、消費税上げ、手当て削減のセットは、どのように言いつくろっても将来景気に不安を呼び起こします。
また日本でも昨日閣議決定された、「財政運営戦略」も多分に緊縮財政を意識したもので、今までのばら撒き優先とは明らかに一線をかくすものです。
まあこれまでのリーマンショックによる緊急事態的な補助金政策の期限が切れることも考えれば、景気が自立的な回復基調を強めるなど夢にも思えませんから、大型株が売られるのは当然でしょう。
しかし、大型株を売って得た資金の行き場はやはりまだ株で、しかもそれが内需系の中・小型株になりそうな気がしています。
まだはっきりとしたトレンドが出たとは言えませんが、注意深く様子を見る必要はあるでしょうね。(^^)

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