必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

多重債務

昨日のNYダウ平均は再び114ドル下落しました。
注目されていたギリシャは融資が実行されデフォルトは回避されたようなのですが、株式市場は信用していないのか、再度の景気減速を読んでいるのか低調です。
日本も昨日は平均株価は堅調だったものの、決算発表後に急落した銘柄が多く、相場がいままでに好決算を『織り込み過ぎていた』ことを示しています。
そして景気への不安はこちらも同じで、6月から完全施行となる新貸し金業法により、多重債務者の新規の借り入れは難しくなります。
多重債務者などと言うと、なにやら生活破綻者を想像しますが、これは結構見身の回りにいるもので、サラリーマンが株の追証で借金を作る事も多いのです。
また一見外車などを乗り回し、金回りが良さそうに見えても、内情は借金だらけという人間も結構多く、家のローンやクレジットを借金と思っていない人もいます。
ただどのように名前を変えても金を借りれば借金でしかなく、家のローンを支払い中のものがクレジットカードで買い物をすれば、現在の業界定義はどうあれ立派に多重債務者です。(笑)
借金はしないに越した事はありませんが、借金が景気を回復させる側面もあるので一概に悪いとばかりは言えませんし、むしろ経済成長の側面からみればプラスでしょう。
しかし、今回のギリシャ問題は国家といえど際限のない借金は不可能なことを示してしまいました。
新たな借金が出来なくなれば、多重債務者も生活を変える以外はありません。
消費を抑え、貯蓄を増やす以外にないのですが、それは景気には悪影響を与えるため、数字が明確にでてくる秋口には景気指標の悪化が再び始まると思っています。
ただ、今日はまだそこまで考える必要もなく、寄り付きの売りが一巡すれば、欧州が落ち着いたことを好感して1度は買って来そうな気がしています。(^^)

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