必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ドーピング

「瓜売りが瓜売りに来て売り残し、売り売り帰る瓜売りの声」というのは昔流行った早口言葉ですが、今日は早口言葉と同じように朝から売りで行きます。^^
欧州連合(EU)が纏めた緊急対策を受け欧州・NY市場が供に大幅な上昇となり、今日の東京も寄り付きから大幅高が予想されますが、今日は最低でも昨日買った分は全て売り払います。
そしてあわよくば新規の売り場を探す所だと思っています。
理由は、EUの発表した対策は市場のパニックを止める役には立ちますが、今回の危機の本質である『通貨の過剰発行』の答えになっていないばかりか、寧ろ助長する可能性すらあるからです。
アリさんに餌を貰えることが分かったキリギリスが踊りだし、他のキリギリスまで呼ぼうとしたら、必死に蓄えてきた働きアリ達がどう思うかなのです。
これは今回GOLDの値段に表れています。
投資家層が株や債券と同じなら、欧州パニックで下がったはずのGOLDが今回逆に上昇し、しかもパニックが収まっても殆ど下がっていません。
そして、前回のサブプライム危機では協調して、財政支出を拡大した中国を代表とする発展途上国はインフレへの恐怖からこれ以上財政支出拡大という「覚醒剤」を続けることが難しくなってきています。
今は世界経済が健康になったかに見えるのは財政支出拡大という「覚醒剤」によるドーピングの結果だということを考えるべきです。
そして各国はドーピングを止めようとしており、これは健全な動きですが、働きアリ達には覚醒剤切れの苦しみをもたらします。
現在買える株は、ドーピングされた世界経済とは無関係に増益になれる株だけだと思っています。(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です