必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

魔女狩り?

本日の日経景気指標のコラムによれば米国証券取引委員会(SEC)によるゴールドマンサックス提訴が、欧州でも波紋を広げているとあります。
理由は提訴の発端となった取引で損失を抱えた独IKB産業銀行と、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が結果的に破綻し、公的救済を受けたからで、
これを受けて英・独両国の金融監督機関が連携して強制調査に入っているようですが、SECの提訴内容は以前も書いたように正直「無理筋」にしか見えません。
しかし、問題はこの提訴がライブドア事件の時に巷で言われた「国策捜査」の様相を呈していることで、要は
『我々の生活を悪化させた会社の人間が、未だに高額な報酬を得ているのは許せない』
という大衆の感情論に、政治・行政が答え始めた「魔女狩り」的性格が強いからです。
こうなるとすこし心配になるのは、提訴の原因となったゴールドマンの商品組成に係わったとされるポールソンですが、同氏は平九郎も買っているSPDRゴールドシェアの大量保有者としても知られる存在です。
今回の提訴ではポールソンが対象になっているわけではないのですが、とばっちりを警戒するのは当然で、ゴールド市場は同氏の保有するゴールド関連商品の売却を警戒していたようです。
ただ、これで逆にポールソンのサブプライム関連での空売りポジション構築が年率600%と言われる驚異的成績をたたき出したことも世界中に知れ渡ることにもなりました。
マーケットは様々な材料を天秤に掛けながら進む事になりますが、天秤が大きくぶれるのは決算が出揃う5月半ばだと考えています。(^^)

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