本日の日経によると、昨日3月31日に中国が、資金や株を借りて行う株式の信用取引を解禁したそうです。
まあ今日4月1日でなかったところを見れば、エイプリールフールと言うわけでも無く、08年に導入予定だったのがリーマン・ショックで、延期になっていたようです。
たった、数十年前までは文化大革命で、人民服を着て、毛沢東語録を振りかざしていた中国が、株も信用取引が出来るようになったのはある意味感慨深いものがあります。
まあだからと言うわけでもないのですが、実はFUJIYAMAでも連休初日の5月1日(土)は信用取引をテーマに平九郎が話すことになっています。
信用取引の仕組みから、使い方、心構えなどを話す積もりですが、信用取引を薦めるものでは断じてありません。
むしろ、以前から周囲の人たちには「信用取引には手を出すな!」と話しており、話の中心はその恐さと、絶対行ってはいけないことになります。
まあ出刃包丁が危険だからと触らせなければ、何時までたってもまともな料理を作る事は出来ませんし、実際信用取引には危険なだけでなく便利な側面も相当あります。
中国でも始めた信用取引を日本の投資家が知らないと言うのも変ですから、5月のFUJIYAMAで話すことにしたわけです。
したがってこの告知はエイプリールフールではありません。(^^)
コメントを残す