必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

待つ株、言う株!!

フェイスが急騰しましたが、特に新しいニュースが出たわけではなく、子会社のウェブマネーの急騰を好感したようです。
また子会社のウェブマネーが上昇したのは、急成長中のDeNAのSNSモバゲータウン内で、同社の課金システムが採用されていることから利益の急増を連想しているのでしょう。
フェイスは創業以来の収益源である、着メロの落ち込みと同時に、着うたも伸び悩みが伝えられていますが、あまりに落ち込みが連続して続いたことで、着メロ・着うたの落ち込みが業績予想に与える影響を小さくしているようです。(笑)
また他にも、総務省のIT戦略や、民法5社共通のネットを通じた番組配信サイトが立ち上がる(23日・日経)など、同社の成長を連想させる報道が増えているのも一因だと考えています。
さてこうなると、最近買収したコロムビアなどへもプラスの影響が出て来そうで、全てが好循環と行きたいところですが、それを確認するにはもう少し時間が掛かりそうです。
まあここまで見てきたわけですから、今更数ヶ月待たされてもどうと言う事はないので、ノンビリ見守るつもりですが、もう一つの保有銘柄の関東天然ガス開発はピクリとも動きません。(~~)
同社低迷の最大の原因はやる気の無い経営にあると思っているので、週末に開かれる株主総会では色々聞いてみたいと考えており、また議決権の行使も明確に行いたいと思っています。(^^)

2 Comments

しがないサラリーマン

平九郎様お久しぶりでございます。
私も市原悦子のようにこっそり見ていた、関東天然瓦斯開発の弱小株主となっています。株価が下がって安く買えてラッキーと思っていましたが、さらに下がって涙目状態です(泣)。
サラリーマンであるため、株主総会に行けず文句のひとつも言えない状態でありますが、平九郎様が質問する機会がありましたら、以下のことを頭の中に、少しでも残していただければと思います。
(1)大口需要先の現状を考えると(詳細は差し控えますが)、今期かなりのガス需要増が見込まれ、業績予想が低すぎると考える。
(2)アメリカでシェールガス(泥土が堆積して固まった岩の層に閉じ込められているガス。膨大な埋蔵量があるものの放置されていた)が技術の進歩で取り出すことが可能になり、アメリカでLNGの大増産、埋蔵量の増加によって世界的に天然ガス価格が下落している(特にスポットLNG)。ヨーロッパでもロシアのガスプロムの呪縛から逃れようと、必死にシェールガスを探査している。
日本では長期契約のためすぐに下がることはないが、スポットLNGは購入することは可能であり、少なくともガス仕入れ価格の上昇を抑えることは可能である。ガスを購入するのは、筆頭株主の東京電力からであるので、容易なはずである。
(3)(1)、(2)を考慮すると、実は新社長になって最初は業績を低めに見積もり、上方修正して花をもたせようとしているのでは。
よろしくお願いします。

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heikurou

しがないサラリーマンさん
貴重な情報ありがとうございます。
お腹立ちは最もですが、残念ながら瓦斯開発の新社長は利益を増やす意思が無いのだと思っています。
信じられないこもしれませんが、昔からのやり方を見てればそうとしか思えないのです。
今回東京電力という親会社の威光を使って、増益を目指すように発言してみようとおもっています。
終わったら発言内容をアップしますからご期待ください。(笑)

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