昨日鳩山首相のことを書いたら今度は鳩山邦夫氏(弟)が自民党を離党しました。(笑)
邦夫氏は「友達の友達はアルカイダ」発言などで、議員としての資質を問う声もありますが、本人は東大法学部政治学科を主席で卒業した天才肌の人間だそうです。(見えませんが(笑))
ただ法務大臣になったときは死刑の執行を速やかに行った為、一部マスコミが「死神」などの表現を使ったのは間違いだと思っています。
法務大臣なら法によって決まった死刑執行を指示するのは当然で、大臣に就任しながら死刑執行を認めないで執行書類押印を拒否する大臣のほうがよほど問題でしょう。
個人的に死刑に反対するのは構いませんが、法務大臣に就任したのなら法に従い、速やかな刑の執行を行うのが筋というものです。
今回邦夫氏は与謝野、舛添氏を幕末の薩長に例えると同時に、自らを坂本龍馬に例え、2人の連携を訴えていましたが、政治的には正反対と言われるお二人だけにハタシテ今回どういうことになるのでしょうか?
分かる事は今後の政治は幕末の維新といわれた時代に似てくるという事で、それは相場にも少なからぬ影響を与えるだろうという事です。
時代は平成の世の中に「維新」の混乱を要求しているようです。
折りしも今日の伊豆は嵐のような雷鳴が鳴り響いています。(^^)
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