必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

ファンド残高

昨日の日経夕刊コラム「目から鱗の投資術」欄にヘッジファンドの資産規模を示すグラフが載っていました。
それによると、1997年当時0.1兆ドル程度(900億円)だった、残高は07年に2.1兆ドル程度(200兆円)まで増え、08年以降は1.2兆ドル程度(108兆円)とピーク時の約半分まで減少しています。
リーマンショックの影響の大きさが伺いしれる数字ですが、実際はファンド自体も先物や借り入れなどでレバレッジをかけていたでしょうから、減少時の現実のマーケットへの影響は数百兆円分に上ったことでしょう。
数百兆円が一気に引き上げたのなら、その後の低迷も当然で、問題はこれが今後増えるか否かですが、金利が幾ら低くても増える方向にはないでしょう。
たしかに新たな規制案であるボルカールールも、オバマ政権が何処まで本気で推し進めるかという疑念はあります。
平九郎も最初は、オバマ氏は議会との交渉材料として、あえて実現させる気も無い法案を出して、それを引き下げることで他の重要法案通過への取引材料として利用する気なのかもしれないと思っていました。
しかしファンドは、世界中を巻き込んだ騒ぎを引き起こした元凶とも見られており、元凶が高額報酬得ることへの嫉妬へも通ずる民衆の怒りが、それを許さない形になりそうです。
失業率が高止まりをしている状態で、選挙になれば、政権の政治生命は絶たれますから、それも当然で、ファンドは当分資産残高を増やす事はないと思っています。(^^)

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