必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

環境整備

今日15日に、大阪証券取引所に、金と、プラチナの先物ETFが上場します。
これまでの大証に上場していた金価格連動型投信が、金の価格に連動する債券(金リンク債)に投資するものであったのに対し、今回は投資家から集めた資金で東京工業品取引所の先物に直接投資タイプだとするといいます。
リンク債方式の投信が、債券の発行体リスクを負うのに対し、先物に直接投資するタイプだと、発行体リスクはありませんから、これまでより感度のよいものが出来そうです。
まあまだ仕組みが全て分かっている訳ではないのですが、今回の上場で期待しているのは、金先物と今回の上場投信の裁定取引が盛んになり、流動性が増すことです。
今までの投信でも、ソコソコの流動性はあるのですが、FXの為替相場などと比べれば、超マイナーな存在でしかなかった金の市場に大量の資金が流入するには、一段の流動性の確保が不可欠だからです。
最近は再びモタツイテイル金価格ですが、次第に新たな相場に向かっての、環境整備が出来てきている気がしてきました。
あと、最近の日経で気になったのは、豪英資源大手のBHPビリトンのCEOが、日本の鉄鋼業界に鉄鉱石価格を市場連動型で決める新方式への切り替えを提案したことです。
これが直ぐに実現するかは分かりませんが鉄鉱石の価格が市場連動型になれば、ヘッジ手段の多様化を図る意味からも金や白金と同様に先物や、ETFが必要とされ、取引が活発化します。
これらの動きを見ていると、やはり今後の資金の流れは実物投資の色彩を強めてくると思えるのです。
旧暦の元旦も過ぎ、2月も今日で半分が終わりました。
相場も気候も寒い日が多いのですが、今後も金や資源は注視が必要だと思っています。(^^)

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