必ずご自身で「確認」のうえ「自己責任」にてご利用ください。 当然ですが、損害を蒙ったとしても、なんら保証されるものでは有りません。

しまり屋

窓の外で小鳥が鳴いています。
聞いたことの無い鳴き声で何の鳥かは判りませんが、なにやら春を感じさせる鳴き声で、伊豆では既に梅は満開ですし、東海岸の河津では河津桜の季節になりました。^^
そんな中、昨日はギリシャの財政不安問題が後退したのを受け、NY株式も105ドル高と上昇しています。
しかしながら、問題は後退したというのが精一杯で終わったわけではなく、piigsともpigsとも言われるように、財政赤字が著しい複数の国に共通した問題で、まだ始まったばかりでしょう。
piigs=ポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリシャ・スペイン
pigs=アイルランドは外せないのでイタリアにiを除いたものと思われます。
しかも全盛だった投資銀行も高額ボーナス問題に始まった逆風の強さに、レバレッジを下げつつあり、信用は収縮局面です。
また実需の増加が期待できる新興国も、余りの急激な資金流入で、資産バブルが始まったため、引き締め気味に転じています。
豊富な潜在需要を持つ新興国といえど最終需要を掘り起こすには、インフラ整備などの時間が掛かります。
急激な緩和による、資金注入は資産バブルを誘発するだけで、その後の対処を難しくします。
チューリップバブルの崩壊がダッチアカウント(割り勘)と言う言葉を生んだといわれるように、バブルの崩壊した国の国民は「しまり屋」になる可能性も高いです。(笑)
アメリカの消費が落ちた穴は、新興国の成長で時間を掛けて埋めるしかないのでしょう。
従って、今回世界景気は簡単には回復しないことを前提に、投資も生活設計も組み立てる必要があると思っています。(^^)

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