財務省が25日に国会に提出した資料で明らかになったのですが、国の借金の総額が2010年度末に、973兆円に達する見通しとなったようです。
今年度末に比べ、73兆円増加する予想で人口が1億2747万人ですから、一人当たりですと753万円になります。
まあ国の借金は殆どが日本国民からの借り入れですから、言って見れば、親が子にお金を借りているようなものです。
しかし問題は、親が借りた金の大部分を自宅の増改築と生活費に使ってしまっている事です。
国で言えば、橋や道路、福祉の充実、失業対策と言う事になるのでしょうが、子供からと言えど借金は請求があれば返さなければなりません。
今年度末での973兆円が見えてきた現在、子供としては親が借金を返せない事が分かってきたように思えます。
さて子供は親に何時まで金を貸し続けるのでしょうか?(^^)
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